東京事務所長日記 30.12.13(朝日屋さん)

 

 

 

登録日:2018年12月13日

~東京事務所長です~

11月25日に松阪牛の年度チャンピオンを決める第69回松阪牛共進会が松阪市で行われました。

この共進会でチャンピオン牛を競り落としたのは津市の朝日屋さん。もう一度言います。津市の朝日屋さんです。その落札額は2,510万円。牛1頭にこの値段です。すごい、凄すぎます。

津市に住んでいた頃、毎年、この時期になると松阪牛共進会のニュースがテレビで流れました。そして、津市の朝日屋さんが落札されることを知ると、「今年も朝日屋さんか。さすが!」と感じます。というのも朝日屋さんのチャンピオン牛の落札は27年連続とのこと。通算では37回目。

松阪牛というと松阪市だけでしか生産されていないようなイメージがありますが、実は、松阪牛の生産区域の中に津市の一部が含まれています。 そして、この共進会でいつもチャンピオン牛を落札しているのは津市の朝日屋さんです。しかも、共進会で落札した頭数も2位以下を大きく離して・・・。(ちなみに1位の朝日屋さんは19頭。2位が6頭、3位が4頭です)

また、津市や松阪市などでは正月にすき焼きを食べる風習があります。私も子どもの頃、食べていましたし、今も、妻の実家へ行くとすき焼きを毎年食べます。

これから、年末にかけて津市の冬の風物詩とも言える光景が見られるようになります。それは朝日屋さんで松阪牛を買い求めるお客さんの大行列。国道23号沿いにあるお店の前にたくさんの人が・・・。それも寒い中。お歳暮に贈るためのお客さんでいっぱいです。並んででもお世話になった方々に贈りたいと思うだけの価値があるんです。

みなさん、是非、松阪牛をお買い求めたい場合、津市へお越しくださいね。また、松阪牛の料理を食べる場合も津市へお越しください。お待ちしていま~津!

注:写真は今回の共進会のチャンピオン牛ではありません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

政策財務部 東京事務所
電話番号:03-6672-6868
ファクス:03-6673-4143