東京事務所長日記　令和3.4.14（ストリートピアノ）

～東京事務所長です～

先日、横浜の博物館へ行くため、みなとみらい線の馬車道駅で下車しました。

電車から降りると、どこからかピアノの音色が聞こえてきました。曲は松任谷由実さんの「春よ、来い」。

季節的にぴったりでしたので、構内放送で流しているのかと思いましたが、音が近づくにつれ、ピアノの生の音だと気づきました。

見ると、Tシャツ姿の男性がストリートピアノで演奏していて、その周りにはお客さんもちらほら。

BS放送などで、海外のストリートピアノの様子を紹介している番組は見たことがありましたが、実際に見たのは初めてです。

駅などの人が行き交う場所で、こんな風にさりげなく、響いているのだと感動しました。

ストリートピアノは、誰でも弾けるもので、上手な人はもちろんのこと、海外の映像などでは、子どもや、あまり弾けない大人もチャレンジしていたりしていて、見ている人も聞き入ったり、微笑ましく見守ったりしています。

心が疲れがちな昨今の世の中、みんなが前向きになれるような、こういう取り組みもいいものですね。