東京事務所長日記　令和3.4.30（スマホの影響）

～東京事務所長です～

先日、出勤前に見ていたニュースで「スマホ脳」について特集していました。

スマホは、集中力や長期記憶力、コミュニケーションに影響を及ぼすというもの。

中でも一番納得がいったのが、長期記憶力への影響です。

アナウンサーも言っていましたが、私もスマホで読むニュースはなかなか深く頭に入りません。

テレビでは、実際に辞書とスマホを両方使って、いくつかの言葉の意味を調べ、そのあとその意味を書き出すという実験をしていました。すると、辞書を使った言葉の意味は少しですが覚えていましたが、スマホを使って調べた言葉は全く書き出すことができませんでした。

専門家の先生によると、辞書はページをめくる、探すという手間をかけますが、スマホはその手間をスマホがしてくれるので、人間は見るだけになるため覚えられないそうです。なるほど。

でも、いまやスマホは生活必需品、また、コロナ禍においてデジタル化は必須事項です。

ニュースでは、自分がどれだけスマホを見ているかを確認し、意識して見ない時間を作ること、また、記憶が定着する睡眠をきちんと取り、集中力を養う運動をすることが大切だと言っていました。

私も、ただでさえ記憶力が低下しているので、意識してスマホやパソコンをOFFする時間を長くして、ゆっくり睡眠を取ろうと思います。

そういえば、この法則でいくと、この日記もあまり記憶に残らないのでしょうか…。

いえ、このページにたどり着くという手間をかけていただいているので、きっと記憶に残ると信じて続けていきたいと思います。