東京事務所長日記　令和3.7.14（子どもたちの心に残る花火を）

～東京事務所長です～

7月、8月は、普段ですと津市内の各地域で花火大会が開催され、子どもたちにとってワクワクする時期です。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大によって、各花火大会は今年も中止に。

でも、今、津市内の小学校では、「小学校サプライズ花火プロジェクト～津市中の小学校で花火を打ち上げよう」というプロジェクトが進められています。

これは、楽しみにしていた地域のイベントだけでなく、学校行事も次々と中止や縮小開催になってしまっている子どもたちに、心に残る思い出を作ってもらおうと、市内各小学校の子どもたちが「自分たちだけの花火」を考え、子どもたちによる花火をモチーフとした写真を撮影するというものです。

地元のイベント会社 株式会社FAMIEさんが企画し、その趣旨に賛同した地元の精肉店 株式会社朝日屋さんが主催、撮影は津市出身の写真家・浅田政志さん、そして津市教育委員会が各学校との調整を行っています。

既に撮影が終わったいくつかの小学校から写真が届きましたので、ご紹介します。

子どもたちが、それぞれに工夫をこらした大輪の花火を咲かせています。

学校ごとに特色が出ていますね。

きっと、花火大会にも負けない、子どもたちの心にずっと残る花火になると思います。

津市立安濃小学校

津市立藤水小学校

津市立櫛形小学校