東京事務所長日記　令和3.7.19（津の梨づくり 小学生が体験）

～東京事務所長です～

津の自慢の農産物は多々ありますが、その一つが梨です。
主に高茶屋、雲出、久居、香良洲地域で栽培されていて、さわやかな食感と豊かな甘み、みずみずしさが好評で、高級贈答品としても大人気です。

私ももちろん津の梨を食べたことがありますが、「みずみずしい」とはこういうことか、と実感できる、暑い夏にはとてもピッタリな果物です。

香良洲地域では、毎年、地元の香良洲小学校の児童が、受粉作業や虫などから梨の実を守る「袋かけ」などの体験をしています。

今年の作業の様子の写真を送ってもらいました。

子どもたちが懸命に作業している様子がよくわかります。袋かけの袋にはかわいいイラストが描かれていますね。

一連の作業を体験することで地元の農産物への理解が深まり、誇りを持つことができるのですね。

子どもたちが一生懸命作業した梨の収穫は、7月下旬から。
今から待ち遠しいですね。
 

梨の受粉の様子と梨の花

袋かけ作業