東京事務所長日記　令和3.8.25（ブルーインパルスから希望を）

～東京事務所長です～

東京パラリンピックが始まりました。

いろいろなことがありますが、選手の皆さんには健康で頑張っていただきたいと思います。

昨日、開会式に先立ち、ブルーインパルスが都心上空を飛行しました。

東京事務所は現在、原則在宅勤務ですが、昨日は郵送物の発送業務があったので、私は出勤して、事務所の窓際の応接テーブルで封入作業をしていました。

すると、どこからか大きな飛行機の音が近づいてきました。

「おっ、ブルーの飛行時間だ」と思い出し、窓のほうを見るとあいにくの曇り空。

でも、この日記のネタになるかもと窓に近寄ると、近くのビルの屋上や非常階段には、一目ブルーインパルスを見ようとする人たちがいらっしゃいました。

コロナに関する様々な状況の中で、精神的にも押さえつけられている東京の人たちにとって、大空を駈けるブルーインパルスの姿は、希望を与えてくれるのだと思います。

待ってても見えない可能性が高かったので（音がすでに遠くなっていきました）、記念に見ようとする人々をカメラに収めました。

中学時代には、パイロットになりたくて、自衛隊の明野駐屯地の見学にも行ったこともあるくらいなので、いつかはブルーインパルスの飛行を落ち着いて見てみたいと思っています。

でも、やっぱり、オリンピック・パラリンピックのブルーインパルスは、雲一つない秋晴れの空が似合う気がする、と思うのは私だけでしょうか。