東京事務所長日記　令和3.9.7（民間での知識や経験を行政で）

～東京事務所長です～

9月1日にデジタル庁が発足しました。

場所は、津市東京事務所のすぐ近くの紀尾井町ガーデンテラスです。（大半がテレワークとのことですが）

デジタル化を進めるのは、ぬくもりのある社会を作るためだ、と以前、某大臣が話していました。

人がやらなくてはならないことは必ずあって、それは人がやっていく必要があるが、それ以外はAIに任せ、少子高齢化社会の中で、心と時間に余裕を持たせることで、人が人と寄り添っていくことができる世の中をめざす、ということだそうです。

デジタル庁の職員は約600人。そのうち、約200人が民間企業等出身の職員だそうです。

行政だけでは見えてこなかった、民間（国民）目線でいろいろと便利になることが期待できますね。

民間と行政のそれぞれいいところを持ち寄って、ぬくもりのある社会を作っていっていただきたいです。

ところで、津市でも現在、職務経験者対象の職員採用の募集をしています。

私も職務経験者の職員と一緒の課で仕事をしたことがありますが、即戦力として働いてもらえるだけでなく、民間のノウハウを活かして仕事をスムーズに進めてくれるのを目の当たりにしました。

これまで培った知識や経験を市政に活かしてみませんか？

受付は9月22日（水曜日）までで、対象年齢は昭和37年4月2日以降昭和61年4月1日までに出生の人です。

詳しくは、「令和3年度（令和4年度採用予定）津市職員採用試験（職務経験者対象）」のページをご覧ください。