東京事務所長日記　令和3.9.6（首都圏で「三重の食フェア」）

～東京事務所長です～

 

 

 

緊急事態宣言でなかなか帰省もできず、おいしい三重の食も楽しむ機会もあまりありません。

そのような中、首都圏の百貨店で「三重の食フェア」が行われているという情報をキャッチしました。 

 

このフェア、よく百貨店のバイヤーが独自に見つけてきた地方の店舗を集めて開催する「物産展」とは異なり、津市に本店を置く百貨店「津松菱」さんが、これまで築いてこられたパイプを活かして、首都圏の百貨店の食品売り場の一角を借りて、地元の事業者さんを募って物産展を開くというものです。

コロナの影響が長引き、苦戦を強いられている地元の事業者さんに、首都圏での新たな販路づくりをしてもらおうと、津松菱さんが三重県とともに支援する取り組みです。

 

出勤日の帰りがけに寄らせていただきました。

うなぎまぶしや松阪肉弁当、伊勢うどん、ひりょうずなど、三重県内の8店舗ほどのお店が出店されていて、津市が本店で世田谷にも支店があるカステラ専門店「デ カルネロ カステ」さんも出店されていました。

 

緊急事態宣言下で、出店されるのもいろいろとご苦労があったと思いますが、担当の方の、地道に、少しずつでもPRして、三重県の食を広く知っていってもらいたい、という言葉がとても心強かったです。

 

私も、地道にこの日記をはじめ、機会があるごとに津市をPRをしていきたいと思います。

 

「三重の食フェア」は松屋銀座本店で、明日9月7日（火曜日）まで開催されています。

お近くの方はお立ち寄りください。

そして、この後も、首都圏の百貨店などでフェアをされる予定とのことです。

また、ご紹介したいと思います。

 

 

 注：現在、都内百貨店食品売り場などでは、混雑時、入場制限がかかることがあります。その際には係員の方の指示に従ってください。