東京事務所長日記 令和3.12.14(赤穂浪士討ち入り)

登録日:2021年12月14日

~東京事務所長です~

 

12月14日は、赤穂浪士が本所・吉良邸に討ち入った日です。

 

私、歴女ですが江戸時代の平和な時はあまり興味がなく、中高生時代は、実は赤穂浪士の話は作り話だと思っていました。

 

しかし、どうやら実話のようだと気づいた浪人時代、森村誠一さんの小説「忠臣蔵」を読みました。

今でも覚えています。予備校からの帰り、中央線でこの小説を読んでいると、目の前を新宿の高層ビルや都庁が流れていったのを。

寝てもいないのに乗換駅を乗り過ごした経験はこの時だけです。

 

12月14日には、赤穂浪士の眠る泉岳寺では「義士祭」が、吉良邸のあった本所でも義士祭・吉良祭が行われています。

学生時代には両祭を、はしごしたこともありますが、残念ながら、今年もコロナの影響で泉岳寺では自粛形式で簡素に行われ、本所の義士祭・吉良祭は中止だそうです。

 

「赤穂浪士の討ち入り」の真実は謎ですが、討ち入った方も、討ち入られた方も、どちらも一生懸命生きたということは確かです。

争いのない世の中が一番ですね。

 

 

 

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