東京事務所長日記　令和3.12.20（お城EXPO 2021）

～東京事務所長です～

先日、国内最大級のお城ファンの祭典「お城EXPO 2021」に行ってきました。
全国のお城にまつわる展示やスペシャリストによる講演など、お城の知識を深めることができるイベントです。

津市からは、一般社団法人津市観光協会さんが出展され、津城跡と多気北畠氏城館跡を紹介していただいていました。

お邪魔すると、ブースにはお客さんが次々と訪れ、なかなか観光協会さんにご挨拶ができないという、うれしい状況でした。
お話を聞くと、既に本日分に用意した100枚の津城と霧山城の御城印は売り切れ、北畠氏城館跡に待機されている美杉の語り部さんとリモート中継で結び、来客者の質問に答えるというイベントも盛況だったとのこと。

他のブースも多くの人でにぎわっていて、PRキャラクターも何人かいました。
今年は、津市のブースの前には松坂城（「阪」じゃないのを初めて知りました）のブースもあり、松阪市さんはグッズ販売のブースも別に設置されていました。

今、世の中では「お城ブーム」が起きていると言われていますが、改めてそれを実感しました。
津市東京事務所も、築城の名手・初代藩主藤堂高虎公の名に恥じないよう、しっかりとPRをしていこう、と兜の緒を締めた次第であります。