東京事務所長日記 令和4.2.3(時代劇)

登録日:2022年2月3日

~東京事務所長です~

 

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、3人目のヒロイン・ひなたが出てきました。

時代劇が好きな女の子。部屋には「さむらい」と書かれた習字の作品。

昨日は、近くにできた映画村へ行き大興奮でした。

まるで、昔の自分を見ているようです。

 

私は、たぶん幼いころに病院通いをしているときに母が昔話を読み聞かせてくれたのがきっかけで歴史に興味を持ち、母方の祖父が大河ドラマを見ていて、遊びに行くといつも一緒に見ていたのが影響して時代劇好きになったと思っています。

 

小学5年生の頃からは自ら時代劇を見るようになり、「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」を見て喜び、学校の帰り道にそれらの主題歌を縦笛で吹き(←かわいくない小学生)、中学校の頃は男子生徒に交じって「必殺ごっこ」をしていました。

 

朝ドラで「どうして時代劇が好きなのか」と聞かれたひなたが、「侍は強い、泣かない、優しい」と言っていましたが、私もどうして時代劇が好きなのかと改めて考えたとき、そこに描かれる人間模様、時代背景、今は薄れてしまった人情とブレない心にひかれたのかな、と思います。

 

現在、時代劇は地上波で放送しているのはNHKぐらいで、民放ではわずかに単発で放送している程度です。いろいろと難しいとは思いますが、コロナで閉塞気味な世の中を、勧善懲悪でスカッとさせたり、昔やっていた「JIN」みたいに過去と現在をつなぐ心温まる時代劇をぜひ放送してもらいたいな、と思います。

 

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