東京事務所長日記　令和4.2.15（ミステリーウォーク）

～東京事務所長です～

浅見光彦という探偵、いえルポライターを知っていますか？

内田康夫氏の小説に出てくる登場人物で、テレビドラマや映画などでもおなじみですので、ご存じの方も多いと思います。

その浅見さん、東京都北区西ヶ原にお住まいという設定なのですが、その周辺を舞台に毎年「ミステリーウォーク名探偵☆浅見光彦の住む街」というイベントが開催されています。

そのミステリーウォークが2月11日から始まるという情報を得て、初めて参加しました。（昨年5月から延期になっていました）

北区内の駅や施設に設置してある「ミステリー手帖」を手に入れて、そこに書いてある物語の中の○○と文字の抜けているところを、歩いて「捜査」したり「推理」していくというものです。

手帖の後ろにあるマス目にその文字を入れていくと文章ができあがるので、それを実行委員会へ送ると抽選でプレゼントがいただけるそうです。

歩いてみて驚いたのは、観光名所を訪ねるようなウォークイベントはよくありますが、それだけでなく区の施設や地元の商店街なども入っていて、その街に住む人たちの「わが町再発見」にもなっていることです。

また、答えも注意喚起看板の文章の中にあったり、警察署の掲示板にさりげなく貼ってあったりと意表をついたものも多いです。

津市には名探偵はいませんが（あ、江戸川乱歩先生の本籍地は津市だ）、参考に何かできそうな気がします。

ちょっと考えてみようかな、と思っています。

ミステリーウォーク、まだ半分しか歩いていないので、次の休みに完成させます！

地元・滝野川警察署の掲示板に答えが！