東京事務所長日記 令和4.3.18(改めて防災を考える)

登録日:2022年3月18日

~東京事務所長です~

 

16日の午後11時36分ごろ、宮城や福島で最大震度6強の地震が発生しました。

私はちょうど、録画していたドラマを見ていたのですが、最初「ん?揺れてる?」と思い、とりあえず机の下に隠れ、微妙な横揺れが収まったので、ニュースを見ようとリモコンを取ろうとした時に、再度揺れ始めました。

再び机の下にもぐると、今度はかなり大きな横揺れで、「やばい、テレビが倒れる」と思うくらいの揺れでした。(後で考えるとテレビには転倒防止のテープを巻いていたので大丈夫そうでしたが)

 

東京23区は震度4。しかし、東日本の広範囲で揺れが観測され、アパート周辺は大丈夫でしたが、大規模な停電も起こっていました。

その日、私は残業をしていて、家に戻ったのが午後10時でした。地震がもう少し早く、帰宅途中で起こっていて電車が止まって停電していたら、と考えると、地下鉄からアパートまで、もしくは職場までの経路や周辺の状況、水などの備蓄の再確認をしておかないと、と改めて気づきました。

 

翌日、職場が停電していたかも、と思い早めに出勤しましたが、大丈夫なようで、入口のシロモチくんも、展示物も倒れたり、落ちたりしていなかったので安心して一息ついたとき、壁に飾ってある藤堂高虎公の肖像画とお墓の写真が!!すぐに所員に直してもらいました。

 

首都直下地震が来るといわれていますので、備えすぎることはありません。少しづつ、いろんなパターンを考えて備えようと思います。

 

 

今回の地震でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、お怪我をされた方の一刻も早い回復を祈念します。

 

 

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