東京事務所長日記　令和4.3.29（桜満開！）

～東京事務所長です～

東京では桜が満開になっています。

事務所の近くの外濠も今を盛りにきれいに咲いていて、道ゆく人々が写真に収めています。

桜を見て思い出すのは中学校の国語の教科書で紹介さ入れていた、人間国宝でもある染色家・志村ふくみさんの言葉です。

ン10年も前ですので、うろ覚えですが、確か、桜は咲く前に樹全体が桜色になって準備をして、最後に花として最高の桜色を私たちに見せてくれるというようなものだったと思います。

今でもついつい、桜のつぼみが咲くころに枝や幹を見てしまいます。なんとなく、ピンク色になってきているような感じがします。

そうやって私たちを楽しませてくれる桜の咲く時期は短いです。

桜吹雪まで楽しもうと思います。