東京事務所長日記 令和4.4.11(奈良と京都)

登録日:2022年4月11日

~東京事務所長です~

 

皆さんは、「○○派」と聞いて何を思い浮かべますか?

イヌ派とネコ派、コーヒー派と紅茶派、いろいろありますが、こんなポスターを見たことはありませんか?

「わたしは、奈良派。」

近鉄さんのポスターですが、初めて見た時に感動しました。そうきましたか、と。

もちろん、対する「派」は京都を念頭に置いたものと思われます。(近鉄さんは京都も走ってます)

 

奈良と京都はどちらも歴史ある都ですが、京都が都だった時が長かったからか、近代都市としても発展してきたからか、商売が上手だったからかは不明ですが、京都の方が奈良より華やかな感じがします(奈良の皆さま、失礼いたします)。

でもその分、観光地化が京都ほどではなく、ゆったりとした時が流れ、歴史を身近に感じることができます。

 

私は、大学時代「古美術研究会」というサークルに所属していて、国宝や重要文化財などを見学したりしていたのですが、夏と春の合宿はほぼ奈良と京都でした。

サークルの中でも「奈良派」、「京都派」という話が出て、私は悩みに悩んだ末に、幕末好きということもあり、「京都」に一票入れました。でも、サークルの中では「奈良」が圧倒的勝利でした。

 

今は東京にいますのでなかなか行けませんが、津にいるときにはよく奈良や京都へ行っていました。特に奈良は車で行きやすいので、お昼前に出て、平城宮跡でぼんやり過ごすなんてこともしていました。

 

こんな記事を書いていると、つい、円山公園の桜はもう散ったかな?春日大社は藤はいつごろ咲くかな?などと考えてしまいます。

津に戻った時は、さっそく奈良・京都へ行こうと思います。どちらも2時間前後で行けますので。

 

「そうだ京都、行こう。」

 

 

  

近鉄さんのポスターと夕暮れの鴨川

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