東京事務所長日記　令和4.4.27（村のお祭り）

～東京事務所長です～

最近、出勤時は永田町駅がエスカレーター待ち（エレベーターではありません）で長蛇の列になるので、一つ手前の半蔵門駅から歩くことが多いです。

その途中に平河天満宮という神社があります。いつもきれいに清掃されていて、通勤される人もお参りをされたり、鳥居の前でお辞儀をされたり、地元に愛されている神社のようです。

先日、いつものように前をとおりかかると、神社の前で何軒か露店が準備をしていました。

その日は4月25日。平河天満宮の例大祭の日でした。

仕事帰りに寄ってみると、提灯には明かりがともり、参道に露店が出ていて、大勢の近所の子どもたちや親子たちが楽しんでいました。

都会のど真ん中ですが、その様子はさしずめコンパクトな「村のお祭り」のようでした。

ここ2年ほどこういうお祭りができていませんでしたが、ようやくできるようになってきたのですね。（露店の方も、お客もしっかりマスク着用でした）

また、機会をみて、東京のあちこちの「村のお祭り」を楽しみたいと思います。

昼間の祭囃子が聞けなかったことと、17時30分からの樽酒・甘酒の無料サービスに間に合わなかったのがちょっと残念でした。