東京事務所長日記　令和4.7.4（香港返還25年）

～東京事務所長です～

7月1日に、香港返還25年というニュースをやっていました。

私は40を少し過ぎたあたりから海外一人旅をするようになり、香港は2回目に訪れた思い出の場所です。

その時すでに、香港が中国に返還されてかなりたっていたのですが、私の頭の中は時が止まっているようで、香港は「イギリス領」のイメージでした。そのイメージのまま空港に到着すると、そこはまさしく中国でした。イギリスイメージのところ思わぬ中国だったので、「来たぜチャイナ!」と、わくわくが2倍になった気がした覚えがあります。

いろいろな出会いもあり、楽しい思い出の地ですが、現在は複雑な感じになっているようですね。あの頃の自由な雰囲気ではなくなっているのでしょうか。
香港の方々が幸せに暮らせる街になるといいなと思います。

そういえば、先日沈没した（しかけている?!）海上レストランにも行きました。豪華な雰囲気の中、同席した若いご夫婦と楽しい食事の時間を過ごすことができました。無くなってしまったのはとても残念です。