東京事務所長日記 令和4.8.29(妖怪の思い出)

登録日:2022年8月29日

~東京事務所長です~

 

何度も書いていますが、怪談・妖怪好きです。(でもホラーは苦手です。「リング」直視できません)

幼いころから昔話の怪談話が好きで、小学3年生の時に自分で最初に書いた物語は「墓場の子守歌」というよくありがちな怪談でした。

「妖怪」というものを意識したのもちょうどその頃だったと思います。

 

確か、昭和の時代に校門の外で売っていた「科学」と「学習」という雑誌があり、普段は「科学」だけしか買わせてもらえなかったのですが、たぶん、夏休みだったので「学習」も買ってもらったと記憶しています。その時の特集が「妖怪」で、「ひよりぼう」、「さとり」、「ひょうすべ」など、どの地方での伝承などとの説明付きで紹介されていて、夏休み中に何度も読んでいました。(違う雑誌かも。記憶があいまいです)

 

夜も明るくなり、科学が発達した現在、妖怪なんているわけがない、という方もいらっしゃると思います。こんなに妖怪が好きな私も実は「幽霊の正体見たり枯れ尾花」的な考えの持ち主だったりします。

でも、「見えんけど、おる」のが妖怪です。

そういう想像力はいつまでも持ち続けたいと思います。

 

〈「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」より〉

  

(左)令和の救世主「アマビエ」流行病が起きた時には人々に見せるといいとされた姿(ARカメラで見つけました)

(右)「べとべとさん」後ろから足音だけが聞こえてくる妖怪。「べとべとさん先へお越し」と言って道を譲ると先に行ってくれる

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