東京事務所長日記　令和4.9.7（「未来」がそこに）

～東京事務所長です～

コロナ禍の真っ最中に東京赴任になったので、東京で外食はあまりしていません。（コンビニさんのお世話になっています）

でも、先日、早めに帰れたので布団を洗おうとコインランドリーへ行きました。洗濯・乾燥の両方で1時間ほど待ち時間があるので、近くのファミリーレストランへ夕飯を食べに行きました。

全国チェーンのファミリーレストランで津にいる時もたまに利用していたところです。

注文してからお水を取りに行こうとしたら、何かが横を通っていきました。

白い機械で何かを載せて進んでいきます。ちょうど、大きなオフィスビルなどで見かける自動床掃除ロボットくらいの大きさです。

「まさか」と思いながら席に戻り、本を読みながら待っていると、先ほど見かけた白いロボットが「お待たせしました」とやってきて、「青いランプがついている棚からお皿を取ってください」と指示をくれました。

注文した料理と伝票を取ると、「お食事楽しんでね」と去っていきました。

昔、本で読んだ「21世紀の世界」を描いたイラストにあったような世界。まだ車は空を飛んでいませんが、その世界が目の前に現れたようで、感動してしまいました。

「もうすぐSLで宇宙に行けるようになるのさ」

とほくそ笑みながら、チキンをほおばっていた私です。