東京事務所長日記　令和4.11.1（鉄道駅ロケ地訪問）

～東京事務所長です～

先日、四日市市さんと鉄道イベントを行いましたが、鉄道の写真や映像を見ていたら、鉄道駅のロケ地訪問をしたくなってきました。

もう25年前になりますが、「青い鳥」という豊川悦司さん主演のドラマがありました。主人公はJRの駅員なのですが、実際にある「信濃境駅」（ドラマでは「清澄駅」）とその周辺がドラマの最初の方の舞台となっていました。

放送から10年くらいたってから訪問したのですが、駅員さんが切符を記念に持たせてくれたり、ロケ地になった場所の写真のCDをくださったり、とても親切にしていただきました。

駅やその周辺はドラマのままで、歩いていると地元の方が気軽にあいさつしてくださるような素敵な所でした。

このドラマのようにしっかり駅が舞台になっている作品もありますが、一瞬でも印象に残っている駅もたくさんあります。

映画「砂の器」の「羽後亀田駅」もその一つです。丹波哲郎さんと森田健作さんが降り立って駅を出てくるシーンはすぐに思い浮かべられます。そして、「砂の器」で忘れてはならないのは「亀嵩駅」です。

次に訪問するのはこのどちらかだな、と思っています。

ところで、津市にも映画「浅田家!」のロケ地になった駅があります。近鉄「津新町駅」です。

市役所本庁舎の最寄り駅であり、個人的にも高校の時に使っていた駅なので、スクリーンで二宮和也さんや妻夫木聡さんたちがそこにいらっしゃるのがとても不思議な気がしました。

津にお越しの際には、「津新町駅」にもお立ち寄りください。