東京事務所長日記　令和5.1.11（成人式）

～東京事務所長です～

昨日、朝のニュース番組を見ていたら、成人式の話題で持ちきりでした。

今は18歳から成人になるので、「二十歳の集い」とか、年齢を分けて開催したり、いろいろと各自治体が苦心しているようです。（他人事みたいに言っていますが、担当課は大変なんです）

でも、インタビューなどを見ていると、みんなしっかりしていて、親への感謝とか、私たちの時代にはそんなこと言える人がいたのだろうかと反省しています。

コロナでどうなったかはわかりませんが、コロナ前は成人式が一大イベントとなっていて、記念写真の前撮りとか、着物の用意などで、特に女の子のいる親は何十万円と必要だ、と嘆いていました。

振り返ってみて、自分の時はというと、成人式はあまり話題には上っていなくて、どちらかといえば成人式に出るなんてダサいという空気感すらありました。

そのうえ当時は1月15日が成人の日で、私立大学はその翌日から後期試験というところが多く、地元に戻っている場合ではありませんでした。

時代によって、成人式もいろいろですが、新成人たちに、「明るい未来が待っているよ」と言える世の中を、大人が一緒に作っていかないといけませんね。