東京事務所長日記 令和5.1.26(江戸の暮らし)

登録日:2023年1月26日

~東京事務所長です~

 

以前、東京メトロの「メトロスタンプラリー」に参加していることをこの日記でも書きましたが、いくつかの路線があと数駅、という状態になりました。

 

休みの日に24時間券を買って残り2駅となっていた半蔵門線の達成を目ざして「清澄白河」駅へ行きました。

清澄白河は、アメリカの有名コーヒー店が国外初の店舗をここにオープンしたことで一躍有名になり、今ではカフェの街として東京の中でもおしゃれスポットの一つになっているところです。

せっかくなのでコーヒーでも、と地上に降り立つと、「深川江戸資料館」の案内看板が。

コーヒーも好きなのですが、この日は「資料館」が勝ってしまいました。

 

江東区にゆかりの人たちの紹介コーナーを過ぎたところに現れたのは江戸の町!

天保年間の深川の町を再現したという展示は、ミニチュアではなく実物大。

長屋や大店、火の見櫓も建っています。櫓の前の広場には蕎麦屋や天ぷら屋の屋台まで。

それぞれの家の家族構成や職業などもきちんと設定してあって、とてもわかりやすくなっています。

長屋は完全に時代劇の世界。扉に名前が書いてあるのは初めて知りました。

江戸時代の長屋は狭い空間にいろいろと工夫がされていて、SDGsの先駆けとも言われているので、実際に見て勉強になります。

 

こういう展示は大変だと思いますが、子どもも大人も楽しめていいですね。

 

 

 

 

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