東京事務所長日記　令和5.2.17（津市と千代田区が一緒に番組制作!）

～東京事務所長です～

東京事務所がある東京都千代田区は、皇居を中心として丸の内、大手町、永田町などを含む、まさしく日本の中心にある自治体（特別区）です。

オフィス街のイメージが強いですが、区民の方は令和5年2月1日現在約68,000人。そのうちの50%以上の方が最近10年間で区民になられたそうです。

そのため、千代田区さんは、新しく区民になられた方々へは千代田区を知っていただき、以前からいらっしゃる方もより深く地元を知っていただくために、千代田区の歴史・観光名所を紹介するケーブルテレビの番組「わがまち千代田」を制作、放送されています。

そんな千代田区さんから、かつて千代田区に津藩・藤堂家上屋敷を構えていた津市に一緒に番組を制作しませんか、とお誘いがありました。

区民の方に、ゆかりのある地方へ関心を持っていただきたいということと、お互いの番組で放送することで、津市と千代田区のそれぞれの住民の方がお互いを身近に感じていただきたい、ということでした。

そして、昨日、2月16日から津市ケーブルテレビ「まるっと津ガイド」(放送局ZTV、デジタル123ch）で津市と千代田区が一緒に制作した番組「築城の名手がつなげた 千代田区×津市」の放送が始まったと広報課から連絡がありました。

前半は千代田区の藤堂家上屋敷跡や令和元年に行われた発掘調査についての説明が、そして後半には津城を中心に藤堂高虎が築いた津の町について、現在の姿を交えてわかりやすく説明されています。

ZTVに加入されている方は2月28日まで「まるっと津ガイド」の一番最後のコーナーで放送されています。

千代田区では東京ケーブルネットワークの千代田11チャンネル（111ch）の「わがまち千代田」で放送中です。

そして、ケーブルテレビは見れないという方も大丈夫です。

津市公式YouTubeチャンネル「築城の名手がつなげた 千代田区×津市」でご覧いただくことができます。

ぜひ、津市と千代田区の共同制作番組をご覧ください。