東京事務所長日記　令和5.3.1（梅の都）

～東京事務所長です～

現在、JR東海さんが「梅 三重」というキャンペーンをされているのはご覧になられましたでしょうか。

ポスターやPR映像では、鈴鹿市にある「鈴鹿の森庭園」のしだれ梅がきれいに映っています。

そして、旅行プランには津市の「レッドヒルヒーサーの森」に立ち寄るプランが掲載されています。

「レッドヒルヒーサーの森」は、赤塚植物園グループさんが運営する四季を楽しむ里山庭園です。

2022年に「梅のガーデン」がオープンし、しだれ梅や立性の梅など見ごたえのある梅が勢ぞろいし、中でも「照龍」と名付けられた5m以上のしだれ梅は圧巻です。

JRさんのキャンペーンでは「梅の都 三重県」と言っていただいていますが、津市には「レッドヒルヒーサーの森」のほかにも、古くから梅の名所と呼ばれている結城神社があります。

結城神社は、鎌倉幕府討幕や南北朝時代に南朝方として活躍した結城宗広公を祀った神社です。

この神社の梅苑には、約300本のしだれ梅が咲き誇り、境内いっぱいにかぐわしい香りが広がっています。

先日行った第3回つデイパネル展のアンケートの粗品に津市のポストカードをお渡ししたのですが、みなさん結城神社のしだれ梅の写真がとてもきれいとおっしゃっていただき、一番人気でした。

「梅の都 三重県」の県庁所在地・津市は、その名に恥じない梅の都です。

ちょうど3月上旬から中旬までが見ごろとなります。

ぜひ、梅の都 三重県・津市へお越しください。

結城神社のしだれ梅