東京事務所長日記 令和5.3.31(大変お世話になりました)

登録日:2023年3月31日

~東京事務所長です~

 

このたびの人事異動で津へ戻ることになりました。

3年間(所長職は2年間)大変お世話になりました。

 

令和2年のコロナが流行し始めた時に赴任して、最初の1年半はイベントもできない中、どうやって津市を皆さんに知っていただけるかを模索していました。

いろいろと企画をし、実現したもの、実現できなかったものございますが、朝ドラのセリフ、「海へ出ていけない時もできることをすればいい。無駄な時間はない」、の通り、その時間も普段は考えもしないことを考える時間であり、今後に役立てるものでした。

後の1年半はイベントや会議も再開され始めたとたん、正規職員1名となり、ひたすら走り続けていた気がします。

 

この3年間で印象に残っていることはとても挙げきれないのですが、しいて言うなら、映画のロケ地のPRを2回もできたことです。

令和2年公開の映画『浅田家!』では、コロナ真っ只中でしたが東京事務所でも「浅田家まつり」の状態にし、ロケ地のPRを行っただけでなく、ロケ地マップの配布も行ったことで、東京には「津市東京事務所」がある、ということを多くの方に認識していただくことができました。

そして、今年に入ってからは映画『レジェンド&バタフライ』、映画『わたしの幸せな結婚』と立て続けにロケ地となった映画が公開され、再びおまつり状態になっています。

 

コロナ禍の中で検討して実現した一つに、「メールマガジンの刷新」がありますが、令和4年度はロケ地をテーマにこれまで津市がロケ地として取り上げられてきた場所を紹介しています。よろしければご覧ください。(「津市東京事務所ニュース」というメルマガです)

映画、ドラマ好きとしては、これからもロケ地として津市が知られていくといいなと思っています。

 

また、こちらの日記も思い入れがあります。

前所長から毎日更新しなくていいと言われ、少しずつ更新回数を減らそうと思っていたところ、「いつも楽しく拝見しています」、「最近面白いですね」などの励ましのメールやお声がけをいただき、とても励みになり、結局毎日更新していました。

「大変でしょう」と言われることも多いですが、実は個人的に趣味で友人と小説同人誌を作っていたりしますので、文章を書くのはそれほど苦ではありませんでした。(その割に文章が読みにくいのはお目こぼしください)

これから日記を書かなくなると少し寂しい気がします。どこか別のところで何か書いているかもしれませんので、こんな感じの文章を見つけたら、「ああ、あの日記書いていたおばちゃんかな」と思ってください。

 

 

すべての市の業務において必要なものは「シティプロモーション」と常々思ってきた私にとって、東京事務所の仕事は大変ではありましたが、とてもやりがいのある仕事でした。

東京でお会いした多くの皆さん、この日記を読んでいただいている皆さん。本当にお世話になりました。ありがとうございました!

またどこかでお会いできる日を楽しみにしています。

 

赤坂プリンスクラシックから事務所の入る日本都市センター会館を望む

この構図、大好きです。

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