東京事務所長日記 令和5.6.13(路面電車の旅)

登録日:2023年6月13日

~東京事務所長です~

 

 

路面電車に乗ってみたいと思い、住まいから徒歩15分程の町屋駅前停留所から都電荒川線に乗ってきました。

 

荒川線は、都電としては唯一の路線で、昭和初期の東京市電をイメージしたレトロなデザインの車両が走っています。そのレトロな雰囲気に癒されながら、のんびりと路面電車の旅を楽しみました。

 

都内には以前はたくさんの路線があったようですが、地下鉄やバスなど他の交通手段が発展し、交通量が増える中、邪魔者扱いをされ、その数を減らしたようです。

 

私がイメージしていた路面電車は、いわゆるチンチン電車と呼ばれる一般道路上に敷設された線路を走る電車でしたが、都電荒川線の大半は専用軌道となっており、一部区間だけ道路を走るといった感じでした。大半が専用軌道であったことが、今も荒川線が残っている要因のひとつでもあるようです。

 

車内では発車の度にチンチンとベルが鳴らされ、まさにチンチン電車でした。

そして、降車を押ボタンで知らせたり、停留所近くのお店の案内が流れたりと路線バスさながらの情緒ある車内でした。

 

また、沿線には生活感あふれる昔ながらの商店街など多様で魅力あるスポットがたくさんあるようです。今回は路面電車に乗る目的での小旅行でしたが、途中下車しながら沿線の街を楽しむ旅もしてみたいと思います。

 

 

 

 町屋駅前停留所近く                      一般道路を走る都電

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