東京事務所長日記　令和5.8.10（梨）

～東京事務所長です～

津のこの時期ならではの名産品「梨」を紹介させていただきます。

津市内の久居地区と香良洲地区は三重県下を代表する「梨」の産地で、味には定評があり、私も津の梨の味には太鼓判を押させていただきます。

甘みと水分が豊富な津の梨は、8月中旬～下旬の「幸水」、9月初旬の「豊水」と種類が変わっていきます。

個人的には「幸水」が大好きですが、「豊水」が好きという人もいます。

久居地域、香良洲地域ではたくさん梨の販売所を目にしますが、特に面白いのは国道165号線沿いの販売所が国道23号線から久居インターに向けて、南側車線に集中していのです。

これはその昔、伊勢自動車道が久居インターまでしか開通していなかったため、津の海や伊勢志摩への行楽帰りの車が久居インターを目指して国道165号線を走るため、そのお客様に立ち寄っていただきやすいように、南側車線に販売所ができたのです。

今では伊勢まで開通していますが、伊勢志摩への行楽帰りには、国道23号線から久居インター経由でお帰りいただき、ぜひ津の梨をご賞味ください。

本当に美味しいです！