わが国は、少子高齢社会の進行や人口減少社会の到来、これに伴う財政の深刻化、さらには地方分権の進展など、大きな変革の時代を迎えています。このような社会経済情勢のもと、市民の皆さんの期待に応えられる自治能力の高い自立したまちとして、さらには魅力ある県都として持続的に成長していくことが必要です。
総合計画は、津市が持続し発展し続けるための目指すべき将来像やまちづくりの方向性などを市民の皆さんと共有する津市の最上位の計画です。
市民がそれぞれの幸せを実感し、心豊かで笑顔あふれる人生を送ることができるまちを目指し、新しい総合計画を策定しました。期間を定めない基本構想、これからの10年間を描いた第2次基本計画により、夢や希望、明るい未来が広がるまちを実現していきます。
基本構想
まちづくりの基本的な理念である津市の目指すべき都市像や市民の暮らし・生き方、土地利用の考え方などを示しています。
計画期間:特に定めていません。
第2次基本計画
基本構想に掲げる目指すべき都市像や市民の暮らしなどの実現に向けた施策や取り組みの方向性などを示しています。
計画期間:2018(平成30)年度から2027年度までの10年間
津市総合計画基本構想・第2次基本計画(全編)(PDF/11MB)
津市総合計画基本構想・第2次基本計画(概要版)(PDF/5MB)
合併後、初めて策定した本計画は、旧市町村が取り組んできたまちづくりの成果や、津地区合併協議会において策定された「新市まちづくり計画」を発展させ、本市の目指すべき将来像や、まちづくりの方向性などを明らかにする、市政運営の基本となる計画です。
基本構想
基本構想では、本市のまちづくりの基本的な理念や、目指すべき将来像、まちづくりの目標、土地利用の方針などを示しています。
計画期間:10年間(平成20年度から平成29年度まで)
基本計画
基本計画では、基本構想の考え方に基づき、より具体的な目標や事業展開の方向などを示しています。
計画期間:前期および後期それぞれ5年間(前期基本計画は基本構想と併せて策定しました)