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3月は入学や進学、就職や転勤など新生活に備えて、何かと買い物が増える時期です。すぐごみになるような不必要なものを買わないことが、ごみを減らす第一歩です。
環境にも家計にも優しい買い物の仕方を普段の生活から心掛けましょう。
「衝動買い」や「ついで買い」は無駄のもとです。事前に十分検討したメモを用意するなどして、本当に必要なものだけを買いましょう。
家具や家電、自動車などは、目先の価格やデザインに惑わされず、アフターサービスも含め、長く使えるものを選びましょう。
洗剤や調味料などの消耗品の予備を買うときは、中身だけが詰め替え用に販売されている商品を選びましょう。
生産や廃棄過程で環境への負荷が少ない商品や、省エネ性能の高い商品が増えています。商品選びの基準に、価格や性能だけでなく、エコ基準を加えましょう。
毎日の生活の中で、生ごみはどうしても出てしまいます。台所などから出る生ごみは、濡れたまま出されていることが多く、処理場でごみが燃えにくくなる原因になっています。
ごみを出す前に軽く絞ったり、水きりネットや生ごみ処理機を利用したりすれば、水分量を減らすことができます。1世帯の減量分は少しでも、市全体では大きな減量につながります。
道の脇にたばこの吸い殻や空き缶などのごみが捨てられているのを見たことはありませんか。ごみのポイ捨ては不法投棄に当たり、法律で禁止されている上、行為者は厳しく罰せられます。まちをきれいにしようと、ポイ捨てされたごみなどを拾っていただいているボランティアの人たちもいます。
一人一人が正しいぶん別・廃棄・資源化に心掛け、きれいな津市にしていきましょう。
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