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おいしくお酒を飲むために、適正飲酒を心掛けましょう。
日本のがん罹患[りかん]数は年々増加しており、生涯を通じて2人に1人がかかるといわれています。特に大腸がんの罹患数は男女ともに上位で、35年前と比べると約6.5倍増加しています。
津市では40歳以上の人を対象に大腸がん検査(便潜血検査)を実施しています。詳しくは広報津9月16日号折り込み「健康づくりだより」のがん検診・39歳以下の健康診査をご覧いただくか、各保健センターへお問い合わせください。
下のグラフは平成24年度のがん検診の精密検査受診率ですが、大腸がんは50パーセントと低くなっています。大腸がんは早期に発見し治療できれば、治癒する可能性も高くなります。「自覚症状がないから大丈夫」「忙しい」「怖い」と言わず、必ず詳しい検査を受けましょう。
日本の大腸がん罹患数の推移
1975年 18,166人
2010年 118,979人
約6.5倍増加
資料:国立がん研究センターがん対策情報センター
平成24年度津市がん検診精密検査受診率
胃がん(内視鏡含む) 76.8パーセント
大腸がん 50.0パーセント
肺がん(X線) 70.5パーセント
子宮がん(頸部) 70.9パーセント
乳がん(超音波含む) 69.4パーセント
平成25年度地域保健報告より作成
保健センターでは、地域で健康づくりの推進役となる「ヘルスボランティア(健康づくり推進員・食生活改善推進員・母子保健推進員)」を養成しています。
今回募集する母子保健推進員は、津市が実施する研修を定期的に受け、皆さんが安心して子育てができるように、地域の身近な相談役として見守るヘルスボランティアです。あなたも推進員になって活動してみませんか。
とき 11月18日火曜日・28日金曜日、12月9日火曜日、来年1月30日金曜日いずれも10時から12時
注:12月から来年1月中に、子育て広場エンジェル、離乳食教室などを見学
ところ 香良洲保健センター
申し込み 11月11日火曜日までに、電話で香良洲保健センター(電話番号292-4183)へ
津市母子保健推進員は「津市の母子をみんなで支えよう」という願いを込めて、愛称“つぼみん”として活動しています。
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