「広報津」平成23年1月1日/第121号(音声読み上げ) 新年のごあいさつ

登録日:2016年2月25日

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新年のごあいさつ

住みやすさのさらなる向上をめざして

津市長 松田直久

 新年、明けましておめでとうございます。
 市民の皆さまには、輝かしい新春を健やかにお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
 本市は、気候も温暖で、山から海まで豊かな自然と食に恵まれ、さまざまな歴史や文化が息づくとともに、都市機能が集積し、人々が住み、学び、憩える環境に恵まれた住みやすいまちです。
 この住みやすさに磨きをかけるため、昨年は、本市の最重要課題である新最終処分場の整備を進めるとともに、二次救急輪番病院への医師派遣事業や救急遠隔画像診断システムの整備などに取り組みました。
 さらに、総合的なスポーツ施設の整備推進や森林セラピー基地を活用したヘルスツーリズムの推進、大河ドラマ「ごう-姫たちの戦国-」の放映を契機とした情報発信などにも取り組んでまいりました。
 本年も引き続き、本市が持つ「住みやすさ」に、さらに磨きをかけることを念頭に、環境への取り組み、救急医療体制の整備、全国餃子サミットの開催を通じた魅力発信など、さまざまな取り組みを通じて、総合計画の将来像である「環境と共生し、心豊かで元気あふれる美しい県都」の実現に向け、着実に取り組んでまいりたいと考えております。
 本年が、皆さまにとって明るく希望に満ちあふれた年となりますようお祈りし、新年のごあいさつといたします。

自立した活力あるまちに

津市議会

 新年、明けましておめでとうございます。
 皆さまの輝ける1年の幕開けを、心よりお喜び申し上げます。
 旧年中、しょげつ早々に改選をいただきまして、市議会は新・津市誕生から数えて2期目を迎えることができました。そして、引き続き、津市総合計画をはじめとする各種計画の推進や行財政改革の断行など、まちづくりにかかわるすべてにおいて、監視と検証をおこなってまいりました。
 長引く景気低迷の折、本市を取り巻く社会経済情勢は今も予断を許さない状況でありますが、追い打ちをかけるように、旧年中の記録的猛暑という新たな脅威に見舞われた日本列島であります。暮らしを立て直して豊かな生活を、との皆さまの願いを、これまでにも増して強く感じております。
 緑豊かなこのふるさと津市を後世に守り継いでいくことは、私たちの責務であります。地方の時代といわれて久しい今日、私たちは、自立した活力あるまちをつくるため、引き続き地域の諸課題に取り組んでいかなければなりません。市議会といたしましても、市民の皆さまの声を力に、課題解決に向けて邁進する所存であります。
 新・津市の誕生が5年前の今日でしたので、津市では毎年、年明けとともに新たな歴史の1ページが開かれます。真新しい今年のページに、皆さま一人ひとりのご活躍がしっかりと刻まれますことをご期待申し上げますとともに、津市が今後ますます発展いたしますことを、心よりお祈りいたします。

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