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問い合わせ 警防室 電話番号254-1601 ファクス256-7755
津市消防本部では、南海トラフの巨大地震などの大規模災害に備え、4月に「高度救助隊」を発足させました。
高度救助隊は、これまでの特別救助隊よりさらに専門性や高度な技術をもった救助のエキスパート部隊です。画像探索機などの高度救助用器具を装備し、特別な教育・訓練を受けた隊員で構成しています。現在、12人の隊員を配属し、2班体制で活動しています。救急救命士の資格を持った隊員も含まれ、災害現場で、まさに救助中の段階から救命処置をすることができます。
高度救助隊の発足に併せて、救助工作車3型(四輪駆動)を導入しました。この車には、高度救助用器具をはじめ、さまざまな災害に対応するための装備を載せています。
暗闇での活動をしやすくする装置や、小型カメラ、電磁波やわずかな音で生存者の位置が分かる機械など。隊員たちが、これらを使って取り残された人を見つけ出し、救助します。これまで救助が難しかった場面でも、より多くの命を救うことが期待できます。
高度救助隊員は、左腕に隊員の証である「高度」の文字が入ったエンブレムを付けています。
問い合わせ 防災室 電話番号229-3104 ファクス223-6247
いつ発生してもおかしくないといわれている東海・東南海・南海地震に備え、まずは住まいの耐震化に取り組みましょう。
申し込み 防災室または各総合支所地域振興課へ
昭和56年5月31日以前に建築(着工)された木造住宅の耐震診断を無料で行います。
耐震診断の評点が1.0以上となる補強計画(耐震補強設計)の作成などの費用を補助します。これから耐震補強設計を行い、原則、来年1月までに完了する見込みのものに限ります。
耐震補強後の評点が0.7以上1.0未満、または1.0以上となる耐震工事の費用を補助します。耐震工事をこれから行い、原則12月までに完了する見込みのものに限ります。
自らが居住する住宅で、地震による転倒を防止するために家具などを固定する費用を補助します。三重県木造住宅耐震促進協議会の会員で、三重県木造住宅耐震補強マニュアル講習会を修了した人などが取り付ける場合に限ります。
自らが居住する住宅の1階部分に、耐震シェルターなどを設置する費用を補助します。
なお、補助対象となる耐震シェルターなどは限られますので、詳しくはお問い合わせください。
対象者の要件
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募集数
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