登録日:2016年2月25日
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問い合わせ 保険医療助成課 電話番号229-3158 ファクス229-5001
各総合支所市民福祉課(市民課)
少子化対策の一環として、不育症治療を受ける人の経済的負担の軽減を図るため、4月から治療費の助成を始めます。
不育症とは、妊娠はするけれど流産、死産などを繰り返して、子どもを持つことができないことをいいます。本市では、不育症と診断された夫婦に対して、医師により行われる不育症の検査費と治療費を助成します。助成の対象になるのは、平成26年4月1日以降の検査費と治療費です。
1治療期間に受けた「保険適用外の検査費や治療費」を対象に助成します。助成額は10万円を上限に、1年度に1回、通算して5回を限度に助成します。
注:1治療期間とは、その妊娠に係る不育症治療を開始した日から、出産(流産、死産などを含む)により不育症治療が終了するまでの期間をいいます。
注:他の地方公共団体で助成された検査費や治療費は除きます。
申請に必要なものを、下記の申請期間までに保険医療助成課、または各総合支所市民福祉課(市民課)へ提出してください。
不育症治療が終了した日から60日以内に申請してください。
津市では、妊娠5カ月以上の妊産婦に対して、保険診療分の自己負担額の一部を、福祉医療費助成制度で助成しています。
4月から始まる不育症治療費助成制度は、保険適用外の検査費や治療費を対象としていますが、不育症治療には保険適用となる検査や治療も多くあり、これらは、福祉医療費助成制度で助成が受けられますので、母子健康手帳の交付を受けたら併せて手続きをして、「福祉医療費受給資格証」の交付を受けてください。
注:助成には、所得制限など条件があります。詳しくは、保険医療助成課、各総合支所市民福祉課(市民課)へお問い合わせください。
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