保健センターだより 平成24年11月16日発行(音声読み上げ) その他の情報

登録日:2016年2月25日

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その他の情報

津市第2次健康づくり計画重点的取り組み

子どもの頃から生活リズムを整え、糖尿病などの生活習慣病予防に取り組もう

第2次健康づくり計画策定の調査では、このような結果がありました。

  • 毎食野菜を食べている人
    約50パーセント(高齢期以外の年代)
  • 24時以降に就寝する人のうち、毎日朝食を食べない人
    中学生 30.9パーセント
    未成年 32.0パーセント
  • 学生時代運動をしていたがその後しなくなる人 80パーセント

 皆さんの生活習慣はいかがですか。長年、不摂生な生活が続くと、心臓病や脳卒中などを発症しやすくなるメタボリックシンドロームになる危険性が高くなります。
 メタボリックシンドロームは「氷山」に例えられ、水面下の「内臓脂肪型肥満」を土台とし、高血圧、高血糖、脂質異常などの山(疾患)が水面上に出ている状態です。生活習慣の改善により氷山全体を小さくすることが肝心です。
 気になった人は、まず何か一つでも、生活に良いリズムを取り入れてみてください。

  • 朝食を食べられる生活リズムを心掛ける
  • 汗をかくような運動を週1回以上する
  • 年に1度は健康診査やがん検診を受ける

 地域では、ヘルスボランティアさんが楽しく健康づくりの活動をしていますので、ぜひ参加してみてください。

  • 食生活改善推進員による料理講習会など
  • 健康づくり推進員によるウオーキング、健康体操、体力測定など
     

食生活ワンポイントアドバイス

 寒い季節がやってきました。気候の変化で体調を崩しやすいので、体調管理を心掛けましょう。寒い季節は、家族や仲間と一緒に温かい鍋を囲んで食べる
と、おいしさが増すように感じられますね。
 

この冬「やってみよう!」

  • できるだけ家族や仲間とそろって、楽しく!おいしく!食べましょう。
  • 食事の時間は大事なコミュニケーションの時間です。

あなたならどんな言葉をかけますか?

  • これ、おいしいね
  • 今度一緒に作ってみようね
  • このお皿すてきだね
  • このお野菜はおじいちゃんが作ってくれたんだよ
  • いつもおいしい食事を作ってくれてありがとう
  • 今日はどんな一日だった?
     

県外の医療機関等で妊婦一般健康診査を受診した人、これから受診予定の人へ

 県外の医療機関等で妊婦一般健康診査を受診する場合、健診にかかる費用の一部を助成しています。県外で受診するためには事前に申請手続きが必要です。最寄りの保健センターの窓口または電話で、手続きができます。
 県外の医療機関等で妊婦一般健康診査を受診したら、再度最寄りの保健センター窓口または郵送で、費用助成申請の手続きが必要となります。平成25年3月31日までに県外で受診された分については、平成25年4月15日までに、最寄りの保健センター窓口または郵送で費用助成申請の手続きが必要です。手続きが遅れると、助成が受けられなくなります。妊婦一般健康診査を受診後は速やかに、費用助成申請の手続きをしてください。


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