事故を防ぎ、長く安全に使うために「長期使用製品安全点検制度」が平成21年4月1日にスタートします。本制度は、消費生活用製品安全法の改正に伴い創設された制度で、製品が古くなると部品等が劣化(経年劣化)し、火災や死亡事故を起こす恐れがあることから、所有者に点検を受けるよう促す制度となります。
長期使用製品安全点検制度では、メーカーに所有者登録することで、適切な時期に点検の通知が届きますので、メーカーに連絡して点検を受けましょう。なお、点検に係る費用は所有者の負担となります。賃貸住宅・アパートなどで製品を家主が設置・所有している場合は、家主が所有者登録をして、点検を受けましょう。
また、現在ご使用の製品に関して疑問や不安などがあれば、津市消費生活センター(電話番号059-229-3313)にご相談ください。
対象製品を購入した場合は、メーカーに所有者登録をしましょう。
注:平成21年4月1日からは、現在使用している製品(平成21年4月1日以前に製造・輸入されたもの)も点検可能となりますので、詳しくは各メーカーにお問い合わせください。
本制度の詳細は、下記リンクよりお願いします。