自然とふれあいの場の創出、緑豊かで潤いのある都市景観の形成を目的として、市内の緑化を推進する各種の事業を実施しています。
都市における緑地の適正な保全及び緑化の推進を目的に策定した「津市緑の基本計画」(都市緑地法第4条に基づく緑地の保全および緑化の推進に関する基本計画)の計画期間(平成22年10月~平成30年3月)が終了することから、 都市計画に関する基本的な方針である「津市都市マスタープラン」と統合しました。
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津市では、市民・事業者・行政が一体となって、緑豊かな環境と共生できる「津市」を実現していくため、緑化推進の啓発に努めていますが、これらの活動をさらに拡充させるため、平成11年9月に「津市緑化基金」が創設されました。この基金は、企業、団体等からの寄附金および市の積立金から成り立っており、家庭や公共公益施設における緑化に大きく寄与しています。
津市緑化基金への寄附をご検討いただける場合は、「津市緑化基金への寄附について」をご覧ください。
また、津市では、平成25年度から津市緑化基金の新たな募集方法として、津市緑化基金寄附型自動販売機「緑の貯金箱」を実施しています。詳しくは、「津市緑化基金寄附型自動販売機「緑の貯金箱」について」をご覧ください。
≪津市緑化基金を活用している事業等≫
津市では、緑化意識の普及啓発と家庭緑化の推進を目的として、津市役所北側のお城西公園芝生広場で、春と秋の年間2回、津市民緑と花の市を開催しています。 市内・県内の園芸業者による庭木、草花、観葉植物、園芸用品等の展示即売やモデルガーデン展示、ガーデニング講習会や緑の相談室といった緑に関する総合的なイベントとなっており、毎年多くの来場者でにぎわいます。 |