福岡市、坊津町(鹿児島県)と津市は、日本三津と伝えられる海で結ばれた歴史的なつながりを背景として、昭和62年7月に日本三津交流会議を設立しました。
それ以来、三市町の新たな交流の展開を目指し、民間団体のまつりへの相互参加や交流会議の開催をはじめ、日本三津にちなんだパネル展や物産販売、青少年交流、刊行物の定期交換などを行ってきています。
平成17年11月7日、坊津町は市町村合併により、南さつま市となりました。
明(中国)の時代、武備誌(軍備誌)に日本考があり、その中で次のように日本三津が記されている。
「西海道には、薩摩に属する坊の津、筑前に属する花旭塔(博多)の津、伊勢に属する洞の津がある。三港は、坊の津を総路として、商船の往復に必ず通る博多の津を中継港とする。」
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