地域農業再生協議会は、経営所得安定対策などの実施に必要となる現場における推進活動や要件確認などを行う地域段階の事業実施主体であり、農業者の代表、農業共済組合、農業委員会、土地改良事業団体連合会、地域農業改良普及センターなどの農業関係者と市や農業協同組合で構成する協議会です。
津市には津北地域農業再生協議会と津南地域農業再生協議会の2つの協議会があります。
水田収益力強化ビジョンは、地域の特色ある魅力的な産品の産地を創造するための地域の作物生産の設計図となるものです。津市の2つの協議会では、全国の需給見通しや自らの産地の販売戦略等を踏まえた地域の水田における作物ごとの取組方針・作付予定面積、高収益作物の導入等による収益力強化に向けた取組方針、産地交付金の活用方法等を明らかにし、地域で共有することで、各農業者が主体的に自らの作付計画を判断し、需要に応じた生産を進め、地域の特色ある産地づくりに向けた取組をさらに推進することを目的とし「水田収益力強化ビジョン」を策定しました。
ここでは、経営所得安定対策等実施要綱(平成23年4月1日付け22経営第7133号農林水産事務次官依命通知)別紙11の3に基づき各協議会の「水田収益力強化ビジョン」を次のとおり公表します。
注:上記は2024年度のデータです
津北地域農業再生協議会事務局(農林水産政策課内) 電話番号059-229-3172
津南地域農業再生協議会事務局(久居総合支所地域振興課内) 電話番号059-255-8846