人と接したり、外出する機会が減ったことで、身体やこころに不調はありませんか?日頃から、自身と周囲の人の心身の様子に耳を澄ませてみましょう。
人との関わり、人とのつながりを大切にしましょう。電話などを活用し、孤独を防ぎましょう。
こころの健康が心配な時は、一人で悩まず相談しましょう。相談先は、こちらをご覧ください。
厚生労働省ホームページ(外部リンク)では電話相談やSNSでの相談先を検索することができます。
三重県でも電話相談やSNSでの相談を実施しています。詳しくは三重県自殺対策推進センター(外部リンク)をご覧ください。
津市では精神科医師によるこころの健康相談を実施しています。詳しくは精神科医師・公認心理師によるこころの健康相談のページへ(内部リンク)をご覧ください。
●家族や仲間の変化に気づいて、声を掛ける≪気づき≫
●本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける≪傾聴≫
●早めに専門家に相談するように促す≪つなぎ≫
●温かく寄り添いながら、じっくりと見守る≪見守り≫
日頃からこころの状態に目を向け、いつもと違う様子の人には声を掛けてみましょう。
薬は、適正な使用で健康状態を回復させる反面、用法・用量を逸脱した使用では健康を害する危険性があります。
不適切な使用(乱用)は、薬物中毒や依存症を招き、自分でコントロールすることができなくなりますので、用法・用量を守って使用をしましょう。
飲酒は、適量を上手に飲めばストレスや緊張を和らげるなどの効用がある反面、飲みすぎると健康を害する危険性もあります。
不適切な飲酒は、アルコール健康障がいの原因となります。これは、本人の健康の問題だけではなく、飲酒運転、暴力、自殺などのさまざまな問題にも密接に関連します。
・令和6年度「アルコールと健康」リーフレット(広報津折り込み紙)(PDF/890KB)
三重県では、若者がこころの健康について学び、生きることの素晴らしさに気づく機会を創出することを目的に、令和3年10月から令和4年3月まで「みえ若者『幸せ』プロジェクト」を実施しました。
その中で、若者による検討会を立ち上げ、「生きる素晴らしさ」や「幸せ」について議論し、若者の視点による啓発動画を作成しました。作成した動画は、youTube にて発信を行っていますので、ぜひご視聴ください。
視聴URLはこちら(外部リンク)
QRコードからもリンクできます(外部リンク)
内容 各参加者が作成した「幸せ」PR動画 8本(各2分程度)
活動全体をダイジェスト版としてまとめた動画 1本(約20分)
・広報津令和6年9月1日号において「自殺対策チラシ」全戸配布(PDF/1MB)
・3月「自殺対策強化月間」
自殺対策基本法では、例年、月別自殺者数の最も多い3月を「自殺対策強化月間」と定めています。
津市としても「誰も自殺に追い込まれることのない社会」の実現に向け相談事業、啓発活動に取り組みます。
・令和6年3月に津市第2次自殺対策計画を策定しました。詳しくはこちらへ
メンタルパートナーとは、身近な人の変化に気付き、自殺を考えている人、悩んでいる人を相談窓口などへつなげ、見守る人です。
地域の身近な人たち(家族・友人・同僚・近所の人)が自殺やうつの兆候に気付き、適切な相談窓口へつなげることで、助かる命があります。
保健センターではメンタルパートナー養成講座を開催しています。受講を希望する団体はお近くの保健センターへご相談ください。
問い合わせ先は、問い合わせおよび各保健センターの場所のページをご参照ください。