「広報津」平成28年3月1日/第245号(音声読み上げ) 平成28年4月1日供用開始津市リサイクルセンター津市一般廃棄物最終処分場

登録日:2016年3月21日

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平成28年4月1日供用開始
津市リサイクルセンター
津市一般廃棄物最終処分場

環境に配慮
地域・自然と調和
安心・安全

問い合わせ 環境施設課 電話番号229-3127 ファクス229-3354

津市リサイクルセンター

 家庭などから出された金属ごみや燃やせないごみなどを破砕、選別して、ごみの資源化を行う施設で、1日当たり89tのごみが処理できます。

工場棟

プラットホーム
中央操作室
手選別室

環境学習センター(管理棟2階)

 ごみの発生抑制、再使用、ごみの再生利用について学習できます。

開館時間 9時から17時
休館日 月曜日、年末年始(12月29日から1月3日)

ビジターセンター

 自然について体験、学習できます。

開館時間 8時30分から17時15分
休館日 年末年始(12月29日から1月3日)

4月1日からのごみ処理の流れ

燃やせるごみ

焼却施設
津市西部クリーンセンター
津市クリーンセンターおおたか

金属、その他、プラスチック、燃やせないごみ

津市リサイクルセンター

破砕選別処理

プラスチック類などの可燃物

焼却施設
津市西部クリーンセンター
津市クリーンセンターおおたか

破砕後の不燃物

津市一般廃棄物最終処分場

鉄、アルミ

資源化

ペットボトル、容器包装プラスチック、びん、危険ごみ

津市リサイクルセンター

資源化処理

プラスチック類などの可燃物

焼却施設
津市西部クリーンセンター
津市クリーンセンターおおたか

それ以外

資源化

新聞・雑誌などの資源

再商品化業者

資源化

津市一般廃棄物最終処分場

 津市リサイクルセンターで資源化できなかったごみのうち、燃やせないものを埋め立て処分する施設です。計画埋立容量約18万立方メートルのうち第1期約9万立方メートルを4月1日から供用開始します。

施設の特徴

周辺環境への影響に配慮した、安全で安心な施設

(1)埋め立て地を屋根で覆ったクローズド型

 埋め立て地を屋根で覆い、雨水の侵入やごみの飛散を防ぎます。また、内側には遮水シートを敷設し、漏水検知システムで万一の漏水を監視します。

(2)埋め立てごみを洗浄

 ごみを洗浄してから埋め立て、埋め立て後は埋め立て地に散水を行います。

(3)使用した水は浄化処理して循環利用

 洗浄や散水で使った水は浄化し、全て施設内で循環利用します。施設外には一切放流しません。


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このページに関するお問い合わせ先

政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339