津市リサイクルセンター

登録日:2019年10月16日

津市リサイクルセンターの整備について

 津市リサイクルセンターは、これまで使用されていた白銀環境清掃センター中間処理施設に代わる新たな中間処理施設として、建設を進めてきました。全体として89トン/日の処理能力を持った施設であり、津市リサイクルセンターとして平成28年4月1日から供用を開始しています。

 

津市リサイクルセンターの概要

津市リサイクルセンター外観写真   
 津市リサイクルセンターの外観

施設名称 津市リサイクルセンター
所在地 津市片田田中町1342番地1
搬入廃棄物

金属、その他プラスチック、燃やせないごみ、ペットボトル、容器包装プラスチック、びん、危険ごみ
(産業廃棄物は搬入できません。)

事業区域面積   約10ヘクタール
建築面積 約4,500平方メートル
建築構造 鉄筋コンクリート構造(一部鉄骨造)
処理能力 全体処理能力                      89トン/日
  (内訳)
   ・破砕選別処理           42トン/日
   ・切断処理                5トン/日
   ・資源物処理             39トン/日
     容器包装プラスチック      25トン/日
     ペットボトル             5トン/日
     びん                                   9トン/日
   ・危険ごみ処理                        3トン/日
     蛍光管                              2トン/日
     スプレー缶                       1トン/日
併設施設 環境学習センター、ビジターセンター、自然観察の森

 

施設の特徴

  津市リサイクルセンターは、津市内で排出される一般廃棄物のうち、分別して収集される資源物(容器包装プラスチック、ペットボトル、びん、金属)およびその他プラスチック、燃やせないごみ、危険ごみなどを受け入れて処理する施設です。多種多様なごみに対応した専用のラインを備え、効率的に資源の選別・回収を行っています。
 その他、リサイクルセンターの処理の仕組みと役割、津市が目指す循環型社会への理解、リサイクルへの実践を体験装置や模型、デジタル映像装置を通して学ぶことができる環境学習センターや、再生品の展示や再生工房、自然観察のための学習展示など多目的に活用できるスペースを設けたビジターセンター、郷土の自然に接し、体験を通じて自然環境に理解を深める場として、自然観察の森を併設しています。

 

事業スケジュール

平成28年4月から供用開始しています。 

平成23年度 基本設計、地質調査、地形測量
平成24年度 実施設計、生活環境影響調査、詳細地質調査
平成25年度から平成27年度まで   建設工事
平成28年度~ 供用開始

 

これまでの事業経過

津市リサイクルセンターへの搬入について

休業日

  • 日曜日・土曜日
  • 12月31日から翌年の1月3日まで

 問い合わせ

   環境部環境施設課(津市片田田中町1342番地1)
   電話番号059-237-0671

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このページに関するお問い合わせ先

環境部 環境施設課
電話番号:059-237-5371
ファクス:059-237-0079