各職種の職務内容等について理解していただくための津市職員採用説明会を開催しました。
津市の行政、採用試験、勤務条件などの説明のほか、仕事の内容や職場の雰囲気、仕事のやりがいや苦労などを津市職員から直接聞くことができる職種別座談会も行いました。
平成28年8月12日(金曜日)13時30分から15時30分まで(受け付けは13時~)
アスト津4階アストホール(羽所町700番地)
人事課人事政策担当主幹よりあいさつを行いました。
概要は下記のとおりです。
・津市のイメージをしっかり持ってもらった上で、津市で働きたいと思ってもらえる人に来ていただきたいと思います。 ・どういう風な仕事をするのかというのはもちろん大切ですが、皆さんがどういう風な思いを持って入ってもらうのかが一番大切です。 |
本市の行政、勤務条件・給与・研修等の内容について説明を行いました。
職員を囲み、質問などで職員の声を直接聞くことができる職種別座談会を行いました。
Q 家庭との両立はできますか。
A 職場内で協力体制もあるため、年次有給休暇なども比較的取得しやすいように感じます。
また、育児休業(注:1)や育児部分休業(注:2)等の制度がありますが、私は育児休業取得後、 現在、育児部分休業を取得しています。 ただ、自分が部分休業を取得できているのは、周りの職員のサポートのおかげなので、自分の育児が落ち着いた際には、業務のウエイトを増やし、周りの職員のサポートに回りたいと考えています。
注:1 職員または配偶者が出産した場合、その子どもが満3歳に達するまでは、当該子のため、任命権者に対し育児休業の許可を申請することができます。
注:2 小学校就学前の子どもを養育するため、勤務時間の始めまたは終わりにおいて、1日につき2時間を超えない範囲内で30分を単位に育児部分休業の許可を申請することができます。
Q (民間企業の経験もあるとのことですが)民間企業と公務員の働き方の違いは何ですか。
A 企業は利潤の追求、公務員は公共の福祉という目的の違いはありますが、日々の業務への取り組み方に大きな違いはありません。忙しさという点においても、繁忙期や忙しい部署もあるという部分は民間と同様です。
Q やりがいを感じるのはどのような時ですか。
A 市民の方の対応をさせていただく際に、市民目線に立って、相手の目的や意図を理解し、的確な説明等を行い、満足して帰っていただいた時には達成感を感じます。
Q どうして保育士になろうと思いましたか。
A 子どもが好きなので、子どもとかかわる仕事に携わりたかったからです。
Q 普段、保育を行う上で大切にしていることは何ですか。
A 担当するクラスによっても変わってくると思いますが、今年は年長クラスの担任なので、何でもすぐ手助けをするのではなく、自分で考えて行動できるような声掛けや、保育内容を考えるようにしています。
小さいクラスを担任した時は、月齢によって発達段階も大きく違うので、個々の発達に合わせた保育を行うことを意識しています。
Q 技術職が配置される部署は限られていますか。
A 技術職が求められる職場は、ある程度限られているため、技術職が集中する部署もあります。
例えば、工事事務所などは職員の多くが技術職です。
Q 技能員(調理員)のやりがいは何ですか。
A 単純ですが、子どもから「給食おいしかったよ!」と言われるときにやりがいを感じます。
また、調理した給食を通じて子どもたちの成長を身近に感じることができることもやりがいの1つです。
Q 津市消防本部が他市の消防本部と違うところは何ですか。
A 緊援隊の代表代行となっているなど、県内では津市と四日市がリーダー的な役割を担っています。
アスト津
平成28年度津市職員採用説明会を開催