「広報津」第266号(音声読み上げ)市民税・県民税の申告 所得税等の確定申告

登録日:2017年1月16日

このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。


折り込み紙2

市民税・県民税の申告 所得税等の確定申告

平成29年1月16日発行
市民税課 電話番号229-3130 ファクス229-3331

三重県教育文化会館と市内24カ所の出張会場で、申告相談会を開催します。

申告会場では、税務署職員や市職員がアドバイスしながら、会場備え付けのパソコンで申告書の作成をお願いしています。なお、出張会場によっては自身による手書きでの作成をお願いする場合があります。

会場によって受け付けできる申告が異なります

出張会場では次の申告は受け付けできません。三重県教育文化会館会場へお越しください。

  • 青色申告
  • 損失申告
  • 株式や土地などの譲渡所得・山林所得・先物取引に係る雑所得のある申告
  • 初めて住宅借入金等特別控除を受ける申告
  • 亡くなった人の申告
  • 外国籍の人の申告
  • 外国に住んでいる親族を扶養にとる人の申告
  • 個人事業者の消費税・地方消費税・贈与税の申告
  • 特定支出控除の適用を受ける申告
  • 相続等に係る生命保険契約等に基づく年金の申告

申告会場は昨年と同じです!

会場

三重県教育文化会館 本館5階(桜橋二丁目142)

日時

2月16日木曜日から3月15日水曜日まで 土曜日・日曜日は除く
ただし、2月19日日曜日・26日日曜日は開設
9時から17時まで 受け付けは16時まで

  • 駐車場が少なく混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。
  • 会場の混雑状況によって、受け付けを早めに終了する場合があります。

出張会場

市内24カ所 詳しくは申告会場の開設日時をご参照ください。

午前の部

9時から12時まで
受け付けは11時30分まで

午後の部

13時から16時まで

  • 会場ごとに受付時間が異なります。
  • 混雑状況によっては、午前中に受け付けをしても、申告・相談が午後になる場合があります。
  • 久居公民館会場は、駐車場が少なく混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。
  • マイナンバー(個人番号)については本人確認書類の写しの添付が必要です。

申告に必要な主なもの

  • マイナンバー(個人番号)の番号確認ができるものと身元確認および代理権の確認ができるもの
    社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の導入についてをご覧ください
  • 印鑑(認め印)
  • 給与、公的年金等の源泉徴収票、各種支払調書など収入の分かるもの(金額に関係なく全て必要)
  • 営業、農業、不動産等の収支内訳書(自身で作成したもの)
  • 各種控除証明書(生命保険・地震保険の控除証明書など)
  • 各種保険料納付済通知書(国民健康保険、介護保険、後期高齢者医療保険、国民年金保険料納付証明書、任意継続保険料領収証など)
  • 寄附した団体から交付を受けた寄附金の受領証など
  • 平成28年中の医療費領収証(必ず事前に支払った医療費の合計と補てんされた金額の合計を集計しておいてください)、おむつ証明書・ストマ用装具使用証明書など医療費控除に必要な各種証明書など
  • 所得税等が還付になる人は、申告者名義の口座番号が分かるもの
  • 昨年までにイータックス(電子申告)を利用して申告した人は、利用者識別番号通知書と暗証番号の分かるもの(市民税・県民税の申告の場合は不要)

申告内容によっては、他に書類が必要になることがあります。

申告会場の開設日時

開設時間が午前、午後となっているものは、下記の時間となります。
開設時間の記載があるものは、そちらに従ってください。

  • 午前 9時から12時まで 受け付けは11時30分まで
  • 午後 13時から16時まで

会場の混雑状況により、受け付けを早めに終了する場合があります。

申告期間中、市民税課・同課久居分室・各総合支所市民福祉課・各出張所の窓口では、申告書の提出のみ受け付けます。申告の相談は、各申告会場で行ってください。

三重県教育文化会館

三重県教育文化会館のみ、9時から17時まで 受け付けは16時まで

  • 2月16日木曜日
  • 2月17日金曜日
  • 2月19日日曜日から24日金曜日まで
  • 2月26日日曜日から3月3日金曜日まで
  • 3月6日月曜日から10日金曜日まで
  • 3月13日月曜日から15日水曜日まで

戸木公民館

  • 2月1日水曜日午前

稲葉公民館

  • 2月2日木曜日午前

栗葉出張所

  • 2月3日金曜日午前

下之川地域住民センター

  • 2月7日火曜日9時から11時30分まで

竹原地域住民センター

  • 2月7日火曜日13時30分から16時まで

八幡地域住民センター

  • 2月8日水曜日9時から11時30分まで

多気地域住民センター

  • 2月8日水曜日13時30分から16時まで

伊勢地地域住民センター

  • 2月9日木曜日9時から11時30分まで

太郎生多目的集会所

  • 2月9日木曜日13時30分から16時まで

北部市民センター

  • 2月10日金曜日午前と午後

榊原農民研修所

  • 2月13日月曜日午前

高茶屋市民センター

  • 2月14日火曜日午前と午後

西部市民センター

  • 2月15日水曜日午前と午後

サンデルタ香良洲

  • 2月16日木曜日午前と午後

市美里庁舎

  • 2月17日金曜日午前と午後

桃園情報センター

  • 2月20日月曜日午前

市芸濃庁舎

  • 2月21日火曜日午前と午後
  • 2月22日水曜日午前

安濃中公民館

  • 2月23日木曜日午前と午後
  • 2月24日金曜日午前

美杉総合文化センター

  • 2月27日月曜日午前と午後

久居公民館

  • 2月28日火曜日から3月3日金曜日まで午前と午後

市本庁舎2階会議室

  • 3月4日土曜日午前と午後

市民税・県民税の申告のみ受け付け

一志高岡公民館

  • 3月6日月曜日午前と午後
  • 3月7日火曜日午前

市河芸庁舎

  • 3月8日水曜日午前と午後
  • 3月9日木曜日午前

白山公民館

  • 3月13日月曜日午前と午後
  • 3月14日火曜日午前

年金受給者のための所得税等確定申告説明会

公的年金等受給者で所得税等の確定申告が必要な人を対象に、確定申告の説明会を開催します。詳しくは、津税務署 電話番号228-3131へお問い合わせください。

時間はいずれも、9時30分から11時30分までと13時30分から15時30分までです。

白山公民館

2月6日月曜日

久居公民館

2月7日火曜日

市河芸庁舎

2月8日水曜日・9日木曜日

三重県教育文化会館本館5階

2月10日金曜日・13日月曜日・14日火曜日・15日水曜日

久居公民館・三重県教育文化会館は駐車場が少ないため、公共交通機関をご利用ください。

公的年金等の収入金額が400万円以下の人の申告

公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、その年分の公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下の場合は、所得税等の確定申告書を提出する必要はありません。この場合でも、所得税等が還付になる人は、確定申告書が提出できます。確定申告書を提出しない場合は、市民税・県民税の申告をしてください。

また、公的年金等の源泉徴収票に記載されている控除内容に変更や追加がある場合(扶養控除の増減、国民健康保険料や国民年金などの社会保険料控除、生命保険料控除、医療費控除などの追加)は、市民税・県民税の申告をしなければ税額計算に算入されないので、それらの控除を受ける場合は、市民税・県民税の申告が必要です。

ただし、外国の法令に基づく公的年金などを受け取る場合や他の人と重複して扶養している人の扶養を取り消す場合などは、確定申告が必要になる場合があります。

住宅を取得等した人のための所得税等確定申告説明会

とき

2月14日火曜日・15日水曜日
9時30分から11時30分まで、13時30分から15時30分まで

ところ

三重県教育文化会館本館5階

対象

住宅を取得するなどし、平成28年中に入居した給与所得者で、次に該当する人

  • 住宅取得後6カ月以内に入居し、平成28年末まで引き続き居住
  • 家屋の床面積(登記面積)が50平方メートル以上
  • 床面積の2分の1以上が専ら自己の居住用
  • 平成28年分の合計所得金額が3,000万円以下
  • 金融機関等の住宅ローン(償還期間10年以上)を利用

詳しくは津税務署 電話番号228-3131へお問い合わせください。

市民税・県民税の申告

平成29年1月1日に居住していた市区町村で申告してください。また、確定申告をすれば市民税・県民税の申告は不要です。

昨年度、市民税・県民税の申告をした人などには1月下旬に申告書を発送します。申告書は郵送でも提出できますので、必要事項を記入し、同封の返信用封筒に切手を貼って市民税課へ郵送してください。その際、所得や控除の証明となる資料を必ず同封してください。

申告書が届かない場合でも、申告が必要な人は申告してください。

所得税等の確定申告

インターネットに接続できるパソコンがある人は、国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーで確定申告書を自宅で簡単に作成できます。作成した申告書に必要な証明書などを添付して、津税務署の窓口に直接持参または郵送するか、イータックス(電子申請)を利用して提出してください。

昨年から給与・年金所得のみの申告用に給与・年金画面ができました。初めての人でもとても操作がしやすい画面になっています。

税務相談などに関する問い合わせで津税務署 電話番号228-3131へ電話いただくと、自動音声で案内しています。相談内容に応じて該当する番号を選択してください。

確認してみましょう!私は申告が必要?不要?

以下は、申告が必要かどうかを簡単に判断するための目安ですので、当てはまらない場合があります。

質問1 平成28年中に収入がありましたか?

  • ある場合は質問2へ進む
  • ない場合は質問6へ進む

質問2 収入の内容は?

  1. 公的年金収入のみで、その合計が400万円以下の場合は質問3へ進む
  2. 1カ所からの給与収入のみの場合は質問4へ進む
  3. 1・2以外の場合は質問5へ進む

質問3 公的年金等の源泉徴収票に記載されている控除内容に変更や追加がありますか?

ある場合

所得税等の還付を受ける人は確定申告が必要です。それ以外の人は市民税・県民税の申告をしてください。

ない場合

申告は不要です。

質問4 年末調整を受けており、その内容に変更や追加はありますか?

ある、または年末調整を受けていない場合

所得税等の額が増える人や還付を受ける人は確定申告が必要です。それ以外の人は市民税・県民税の申告をしてください。

ない場合

申告は不要です。

質問5 次の1から4のいずれかに該当しますか?

  1. 1カ所からの給与収入があり、給与所得および退職所得以外の所得金額の合計が20万円を超える
  2. 2カ所以上からの給与収入があり、従たる給与の収入金額と、給与所得や退職所得以外の各種所得の金額との合計が20万円を超える
  3. 公的年金の収入金額の合計が400万円以下で、かつ公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円を超える
  4. 上記1から3まで以外の人で、平成28年1年間の所得の合計が、所得控除額の合計を超える
1から4のいずれかに該当する

原則、確定申告が必要です

1から4には該当しない

市民税・県民税の申告をしてください

質問6 家族の人の税法上の扶養親族(16歳未満を含む)ですか?

はいの場合

申告は不要です

いいえの場合

申告の義務はありませんが、所得(課税)証明書の発行や、国民健康保険料・介護保険料・後期高齢者医療保険料の算定・軽減判定などに必要なため、平成28年中の所得がなくても市民税・県民税の申告をすることをお勧めします。

社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)の導入について

社会保障・税・災害対策分野において、行政手続きの効率性・透明性を高め、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現することを目的として、社会保障・税番号(マイナンバー)制度が導入されました。

平成28年分以降の所得税及び復興特別所得税、消費税及び地方消費税、贈与税、市民税・県民税の申告書の提出の際には、次の2つが必要です。

  • マイナンバー(12桁)の記載
  • 本人確認書類の提示または写しの添付

三重県教育文化会館以外の出張会場で確定申告を行う場合は本人確認書類の写しの添付が必要です。

マイナンバーは通知カードでお知らせしていますが、不在などの理由で受け取れなかった人は、市民課マイナンバー担当 電話番号229-3198へお問い合わせください。

本人確認(番号確認および身元確認)を行うときに使用する書類の例

例1 マイナンバーカード(番号確認と身元確認)
例2 通知カード(番号確認)に運転免許証、健康保険の被保険者証(身元確認)などを加える

注意 控除対象配偶者および扶養親族の本人確認書類の提示または写しの提出は不要です。


前のページへ

次のページへ

第266号の目次へ

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339