このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。
18ページ目から20ページ目まで
自分の予算に合わせて設計でき、将来受け取る年金を増やすことができる公的な個人年金制度です。掛け金は、全額所得控除(社会保険料)の対象となり、所得税・住民税が軽減されます。60歳以降国民年金に任意加入している人も加入できるようになりました。
三重県国民年金基金 電話番号0120-29-1284
高校、大学などへの入学時や在学中にかかる費用を対象とした公的な融資制度です。子ども1人につき350万円以内を、固定金利(年1.81パーセント、平成28年11月10日現在)で利用でき、在学期間中は利息のみの返済とすることができます。詳しくは同金融公庫ホームページをご覧いただくか、教育ローンコールセンターへお問い合わせください。電話番号0570-008656
ホームページは、国の教育ローンで検索してください。
農林漁業に就業・就職を希望する人と農林漁業者とのマッチングを行います。津市の就農相談窓口も設置します。
2月4日土曜日11時から15時30分まで
県総合文化センター内 県文化会館第1・第2ギャラリー
三重県農林水産支援センター 電話番号0598-48-1226
湯治モニター調査と泉質調査の結果報告を聞きませんか。
2月23日木曜日10時から12時まで
津市センターパレスホール
100人
2月17日金曜日までに電話またはファクス、Eメールで、榊原温泉入浴効果報告会と明記し、住所、氏名、電話番号を、久居総合支所地域振興課内の榊原未来会議事務局へ 電話番号255-8819、ファクス255-0960、Eメール255-8812@city.tsu.lg.jp
気軽にできるニュースポーツを楽しみませんか。参加賞もあります。
3月12日日曜日9時から13時まで
安濃中央総合公園内体育館
ミニバレーボール大会やカローリング、ミニビリヤードなどの体験
200円
3月6日月曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または電話で、安濃中央総合公園内体育館内の、あのうスポーツクラブへ 電話番号268-0101
3月18日土曜日9時から15時30分まで
雨天予備日3月25日土曜日
古道公園内テニスコート
市内に在住・在勤・在学の小学生以上
先着100人
600円
2月6日月曜日から3月10日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接、津市体育館窓口へ 電話番号225-3171
津テニス協会担当 電話番号232-7365
3月28日火曜日7時30分から
榊原温泉ゴルフ倶楽部(榊原町)
市内に在住・在勤・在学の小学4年生以上
先着180人45組
参加料1,000円とプレー代(税別で一般6,800円、高校生以下2,600円)
2月15日水曜日から3月20日月曜・祝日までにファクスで津市ゴルフ協会事務局へ ファクス237-3621
同事務局 電話番号237-1095
3月7日火曜日14時から16時まで、18時30分から20時30分まで
3月9日木曜日14時から16時まで
3月11日土曜日18時30分から20時30分まで
3月7日火曜日・9日木曜日・11日土曜日18時30分から20時30分まで
3月7日火曜日・11日土曜日19時から21時まで
3月8日水曜日19時から20時30分まで
3月9日木曜日・10日金曜日14時から15時30分まで
3月9日木曜日19時30分から20時30分まで
3月11日土曜日14時から15時30分まで
3月10日金曜日19時から21時まで
3月11日土曜日15時から17時まで
三重武道館(栗真中山町)
新小学1年生以上
弓道は新中学1年生以上
2月7日火曜日から26日日曜日までに直接窓口または電話、ファクスで氏名、年齢、電話番号、参加種目を同館へ 電話番号231-0969、ファクス231-1381 月曜日休館
子育て中の母親がゆっくりお茶を飲みながら、日頃思っていることをなんでも話せる集まりです。臨床心理士がサポートします。
2月14日火曜日10時から12時まで
桜橋子育て支援センター(桜橋三丁目)
子育て中の母親
1人目の子どもが未就学児であること
先着15人
500円 軽食代を含む
託児を利用する場合は子ども1人につき500円が別途必要
2月7日火曜日9時から高田短期大学総務課へ 電話番号232-2310
土曜日・日曜日を除く
2月28日火曜日10時30分から13時30分まで
東邦ガス株式会社松阪サービスセンター
松阪市民病院で入院患者のみに提供される制限食の特別弁当の調理実習と試食会
市内に在住の人
先着24人
2,000円 講習費、材料費を含む
2月7日火曜日からEメールでマザーズエイドみえへ Eメールmothersaidmie@gmail.com
マザーズエイドみえ担当 電話番号090-1414-4789
3月2日・9日・16日・23日いずれも木曜日14時から16時まで
全4回
県総合文化センター内 県生涯学習センター2階小研修室
高齢期を安全安心に暮らすための整理収納についての講座
50歳以上
先着20人
各回800円
2月7日火曜日から電話またはファクスで、くらしの夢プラン担当へ 電話番号・ファクス059-321-2970
2月23日木曜日10時から11時30分まで
津センターパレス地下1階市民オープンステージ
講話 成年後見制度ってなあに?
要約筆記あり
市内に在住の60歳以上
80人
津市社会福祉協議会津支部へ 電話番号213-7111
2月9日木曜日14時から15時まで
一志高岡公民館
万葉の里理学療法士の中田耕平さんによる講演 介護保険下におけるリハビリテーションについて
久居一志地区医師会 電話番号255-3155
確定申告に関する相談に税理士が応えます。なお決算書の作成や医療費などの集計は本人に行っていただきます。相談には、前年度の確定申告書、マイナンバーが分かるもの、本人確認書類など関係書類を持参してください。
2月16日木曜日から3月2日木曜日9時30分から16時まで
1人30分から45分程度
津税理士会館1階(広明町)
事業・不動産・給与所得者など
譲渡所得などを除く
同会館へ 電話番号226-3222
2月27日、3月27日いずれも月曜日10時から12時まで、13時から15時まで
市本庁舎3階相談室
女性
先着各日8人
予約優先、相談時間は1人30分以内
2月22日水曜日8時30分から男女共同参画室へ 電話番号229-3103
2月15日水曜日10時から12時まで、13時から16時まで
受け付けは9時45分から15時30分まで
津リージョンプラザ2階健康教室
弁護士、税理士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、社会保険労務士、行政相談委員、消費生活相談員などによる相談
弁護士による相談は、1人当たり30分以内、 定員は先着20人で、2月8日水曜日8時30分から地域連携課へ予約が必要です。電話番号229-3105
同課 電話番号229-3105
毎週月曜日から金曜日9時から12時まで、13時から16時まで
祝日・休日、年末年始を除く
市本庁舎1階市民交流課内
消費生活相談員による商品の購入やサービス利用などのトラブルに関する相談
電話相談も可
津市消費生活センター 電話番号229-3313
毎週火曜日・金曜日
祝日・休日、年末年始を除く
相談時間はお問い合わせください
三重弁護士会館(中央)
交通事故に関する相談 面談
毎週月曜日から金曜日9時から17時までに同弁護士会へ 電話番号228-2232
仕事がうまくいかない、職場の人間関係のことで悩んでいるなど、悩みや不安のある人は一人で悩まず気軽にご相談ください。
毎月第2・第4金曜日18時から20時まで
祝日・休日、年末年始を除く
サン・ワーク津
専門の産業カウンセラーによる相談
市内に在住・在勤の人
1日2人
1人50分程度
前日までに商業振興労政課へ 電話番号229-3114
津市長 前葉 泰幸
一身田志登茂団地に異変が生じたのは平成26年秋のことでした。団地近くの養鰻池が埋め立てられメガソーラーの設置工事が始まると、池を生活の場としていたカワウやサギ、水鳥などの野鳥が団地南側の用水路脇の雑木林に移動してきました。
その数、数百羽。昼夜にわたる大きな鳴き声、漂う悪臭、糞の落下に羽根の飛散。外に洗濯物も干せず、夏でも窓を開けられない事態にたまりかね、近隣住民は地元自治会を通じて津市に営巣木伐採などの協力を求めます。しかしながらカワウのねぐらとなっている雑木林そのものは私有地であることから、市が手をつけることはできません。わずかに市が管理する用水路に覆いかぶさっている部分を剪定するにとどまっていました。
おりしも、翌平成27年秋から37の地域で地域懇談会が始まります。11月23日、一身田地区の第1回地域懇談会が開催されると、カワウ問題は出席者の大きな関心事項となりました。民有地の樹木を勝手に伐採することはできず、保護すべき野鳥であるカワウを捕獲することもできない。八方ふさがりの感はあったものの、現に住民の方々は困り果てています。私としては、とにかく、一緒に対策を考えましょうと答えるのが精一杯でした。
早速関係各課を招集して検討を開始しましたが、この厄介な出来事を前に、これといった有効な打開策はなかなか出てきません。担当する部局も定まらないまま半年が過ぎ、平成28年5月、第2回一身田地区地域懇談会の日を迎えました。
獣害対策に1億円の予算が計上されているが、志登茂団地で被害を受けているのは白菜やキャベツではなく人間だ。どうかそこに目を向けてほしい。悲惨な住環境を改善するためには自治会による費用負担も辞さないという、自治会連合会長の悲鳴にも似た発言を受け、私は腹を決めました。
市民の生活環境を守るのは市の務めです。本日より津市環境部が腰を据えて皆さまとともに知恵を絞ります。
そうと決まった後の環境保全課の動きは迅速かつ的確でした。専門家の助言をもとにゴム長履きで用水路を渡って調査道作りに取り掛かります。あらかじめ地権者の同意を取り付けたうえで繁茂した竹を手作業で刈り取り、自分たちの目で観察を重ねます。立案したのは、人間による威嚇を徐々に強めていく作戦でした。
11月、建設部相川作業所の職員8人も加わった12人体制で、9回に及ぶカワウ追い払い作業に着手。草刈機やチェーンソーでわざと大きな音を出して威嚇します。繁茂する竹や雑草を伐採し、カワウが住みにくいねぐらへと段階的に環境を変えていきました。作戦開始前216羽いたカワウは次第に少なくなり、三重大学のご協力のもとドローンを飛ばして威嚇する、とっておきの策を実行に移す頃には、とうとう姿を見せなくなっていました。
一身田地区のカワウ対策は、どこまでが市役所の責務で、どこまで市の権限が及ぶのかが曖昧な、判断の難しい特別な事案だったと言えましょう。それでも、他に持っていき場のない団地住民の悲痛な訴えを前にして、津市は、公益性の有無を唯一の判断基準に、できない理屈を並べることをやめました。とはいうものの、制約だらけの状況のもと、使えるものは職員自身の頭と体の他はありません。覚悟を決めた彼らは、自ら雑木林へと分け入ったのです。
市民の皆さまの困りごとを解決する場は、地域懇談会だけではありません。市役所には常に市民生活のすべてに関わる相談が寄せられています。ありとあらゆる案件の中には、対応する仕組みも制度も予算もないものもあることでしょう。それでも、公益性がある限り、市民の困りごとの最後の拠り所として、市役所が逃げるわけにはまいりません。
一身田の雑木林にもうカワウたちが姿を現すことはないのでしょうか。それは誰もわかりません。もう一度やってきたとしても、もちろん、市役所はとことん皆さまとともに考え抜き、汗を流すことをお約束します。
南長野十二志会製作の冬の風物詩。14回目には新・津市誕生10周年と映画シン・ゴジラをかけたツ・シンゴジラが出現しました。
各方面の消防団を巡視。火器使用の増加する年末、深夜まで警戒にあたり地域の安全確保にご貢献下さる団員に深く感謝し、激励しました。