津市では、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で自分らしく暮らすための「地域包括ケアシステム」の構築をはじめ、介護予防・日常生活支援総合事業の実施や地域包括支援センターの運営などを担当する「地域包括ケア推進室」を、本庁舎1階10番窓口高齢福祉課内に設置しています。
地域包括ケア推進室では、高齢者やその家族の安心した暮らしを支援するために、次の業務などに取り組んでいます。
高齢者がいつまでも住み慣れた地域で自立した生活を送れるよう、地域社会全体で次のように介護予防を支援する取り組みです。
医師会などとの連携を強化し、医療職と介護職との「顔の見える関係」の構築を目指し、次のように医療・介護連携による在宅介護などができる体制づくりを促進します。
生活支援コーディネーターを配置して、生活支援サービスの担い手の養成や資源の開発、ネットワークの構築を行うとともに、地域の支援ニーズとサービスのマッチングを目指します。
認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるために、次のような取り組みを行っています。
市内の地域包括支援センターなどにおいて、多職種協働による個別事例の検討などを行い、地域のネットワーク構築、ケアマネジメント支援、地域課題の把握などを推進します。
地域で暮らす高齢者の皆さんを、介護、福祉、医療などさまざまな面から総合的に支えるために、次のように地域包括支援センターを設けています。
藤田医科大学と本市は、令和3年7月16日(金曜日)に相互の人的資源の交流と物的資源の活用を図り、多様な分野で連携していくため、協定を締結しました。連携事項は以下の項目です。
1)地域福祉の向上及び健康づくりの推進に関すること
2)人材の育成及び交流に関すること
3)まちづくりの推進に関すること
4)地域医療の充実に関すること
5)地域や暮らしの安全及び安心に関すること
6)その他必要と認める事項
協定締結を記念して、令和3年10月16日(土曜日)に市民公開講座を開催しました。
藤田医科大学七栗記念病院ホームページ https://nanakuri.fujita-hu.ac.jp/