津市では、高齢者の皆さんが住み慣れた地域で自分らしく暮らすための「地域包括ケアシステム」の構築をはじめ、介護予防・日常生活支援総合事業の実施や地域包括支援センターの運営などを担当する「地域包括ケア推進室」を、本庁舎1階10番窓口高齢福祉課内に設置しています。
以下のとおり、事業所番号が決定しましたのでお知らせします。
1 名称 津中央地域包括支援センター
2 事業所番号 2400500118
地域包括支援センターの再編に伴い、新たなセンターの設置が必要になることから、令和元年12月19日に開催した令和元年度第3回津市介護保険事業検討委員会において応募のあった2業者からヒアリングを実施し、委員からの意見を踏まえた結果、以下の法人を地域包括支援センター設置運営法人とすることを決定し、同委員会の承認を得ましたのでお知らせします。
1 法人名 学校法人藤田学園
2 開設予定日 令和2年4月1日
3 名称 津中央地域包括支援センター
4 担当地域 東橋内地域(敬和地区)、西橋内地域(養正・新町地区)
地域包括ケア推進室では、高齢者やその家族の安心した暮らしを支援するために、次の業務などに取り組んでいます。
高齢者がいつまでも住み慣れた地域で自立した生活を送れるよう、地域社会全体で次のように介護予防を支援する取り組みです。
医師会などとの連携を強化し、医療職と介護職との「顔の見える関係」の構築を目指し、次のように医療・介護連携による在宅介護などができる体制づくりを促進します。
生活支援コーディネーターを配置して、生活支援サービスの担い手の養成や資源の開発、ネットワークの構築を行うとともに、地域の支援ニーズとサービスのマッチングを目指します。
認知症の人やその家族が住み慣れた地域で安心して暮らせるために、次のような取り組みを行っています。
市内の地域包括支援センターなどにおいて、多職種協働による個別事例の検討などを行い、地域のネットワーク構築、ケアマネジメント支援、地域課題の把握などを推進します。
地域で暮らす高齢者の皆さんを、介護、福祉、医療などさまざまな面から総合的に支えるために、次のように地域包括支援センターを設けています。