登録日:2017年8月16日
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伊賀街道は、津の市街地から長野峠を越えて上野(伊賀市)に至る、全長約50キロメートルの街道です。途中、美里町いおので、伊勢街道の月本の追分(松阪市)を起点とする奈良街道と合流します。津藩政下においては、津城と伊賀上野城を結ぶ道であるとともに、伊勢参宮の人々が多く利用する道でもありました。
こういった街道沿いには、多くの常夜灯が建てられました。常夜灯というのは、夜道などの安全を確保するために一晩中火をともしておく灯火のことで、特に伊勢神宮の参詣者のために建てられたものを参宮常夜灯といいます。今回紹介する市指定有形民俗文化財の三船常夜灯もその一つです。
三船常夜灯は、もともと伊賀街道沿い、現在の国道163号の平木口バス停の近くにあった三舟神社の前に建てられていました。しかし、三舟神社が明治41年(1908年)に長野神社に合祀された後、道路拡幅などにより常夜灯は、街道の北方に位置する平木集落の天王社の石段のそばに移築されました。春日型と呼ばれる常夜灯で、竿には太神宮、道中安全、常夜灯、弘化三年(1846年)午歳二月吉日と刻され、基壇には三段にわたり世話人、寄進者名がびっしりと記されています。世話人の中には平木村中、長野宿はたごや中、ばしゃく方、にんそく方など地元の人々や、津、伊賀、遠くは江戸、大阪の人々の名前も記されています。
現在、国道163号は、平成20年に新長野トンネルが開通し、その後も徐々に改良工事が行われるなど、昔と変わらず津と上野を結ぶ重要なルートの一つです。常夜灯を訪れて、当時の様子に思いをはせてはいかがでしょうか。
累計は平成29年の数です。
7月1日現在
8月26日土曜日13時30分から16時ごろまで。
13時開場です。
北畠神社会館ホール(美杉町上多気)
京都橘大学教授の増渕徹さんによる講演、美杉ふるさと資料館などの見学会
事前の申し込みは不要です。
北畠神社 電話番号275-0615
8月27日、9月17日、10月15日いずれも日曜日10時から16時まで
県総合文化センター(一身田上津部田)
こだわりフードや手作り品、楽しい体験、音楽演奏など県内外から約100店が大集合
ふきの藤代表 電話番号090-3459-7496
9月6日水曜日から10日日曜日9時から17時まで。6日は13時から、10日は16時まで。
久居ふるさと文学館2階展示ギャラリー
同会担当 電話番号256-5271
9月2日土曜日14時。
13時30分開場です。
三重大学三翠ホール(栗真町屋町)
同担当 電話番号090-4216-1390
8月26日土曜日9時から12時まで
環境学習センター大会議室(津市リサイクルセンター内)
風力発電模型工作
市内に在住・在学の小学3年生から中学生までと保護者
先着20組
子どものみ1人800円
8月19日土曜日9時から、直接窓口または電話で、参加者全員の住所、氏名、学年、電話番号を同センターへ。電話番号237-1185
月曜日は休館です。
10月2日・16日・30日、11月13日・27日いずれも月曜日19時から21時まで
小学生は20時30分まで
成美小学校体育館
小学生以上
先着各20人
1回400円
8月21日月曜日から各日の1週間前までに、所定の申込用紙に必要事項を記入し、ファクスまたはEメールで津市スポーツ・レクリエーション協会事務局へ。ファクス229-3247、Eメールsporec_tsu@yahoo.co.jp
内容に関することは同講座担当へ。電話番号090-7603-0241
申し込みに関することは同協会事務局へ。スポーツ振興課内、電話番号229-3254
11月4日土曜日・5日日曜日
日本画、洋画、書、写真、手芸など。
規定あり、河芸文化祭未出展の作品に限ります。
9月4日月曜日17時までに河芸公民館または河芸総合支所地域振興課にある所定の申込用紙に必要事項を記入し提出
同文化祭実行委員会 同課内、電話番号244-1700
9月29日から11月24日までの毎週金曜日19時から20時30分まで。全8回。
11月3日は休講です。
河芸公民館
市内に在住・在勤・在学の人
先着30人
5,000円。
津市国際交流協会入会金2,000円が別途必要です。
9月1日金曜日から15日金曜日までに直接窓口または電話で河芸総合支所地域振興課内の同協会津北部支部へ。電話番号244-1701
9月9日土曜日9時から17時まで
伊勢志摩地域の福祉施設の見学、職員による仕事内容の説明など
福祉・介護の職場に就職を希望する人、関心のある人
20人
直接窓口または、郵送、電話、ファクスで三重県福祉人材センターへ。
郵便番号514-0003 桜橋二丁目131、電話番号227-5160、ファクス222-0170
10月26日木曜日10時から15時40分まで
県庁講堂棟第131会議室(広明町)
国語・社会・数学・理科・英語
病気などのやむを得ない理由で、小中学校への就学を猶予または免除された人など
願書の受け付けは8月21日月曜日から9月8日金曜日まで消印有効
県教委高校教育課 電話番号224-2913
9月26日から11月7日の毎週火曜日10時から15時まで。
1時間の昼休憩があります。
9月22日から11月10日の毎週火曜日・金曜日18時30分から20時30分まで。
11月3日は休講です。
いずれも、エクセルの基礎、日商PC(データ活用)検定受験(任意)、履歴書の書き方、模擬面接
県内に在住のひとり親家庭等の親またはその子ども(独身の30歳まで)
先着各10人。
託児があります。
8月23日水曜日から9月8日金曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクス、Eメールで三重県母子・父子福祉センターへ。
郵便番号514-0003 桜橋二丁目131 県社会福祉会館4階、ファクス228-6301、Eメールboshikafu@za.ztv.ne.jp
申込用紙は同センターのホームページからダウンロードするか、電話で同センターへ請求してください。電話番号228-6298
生物と人間との関わり方を中心に学習します。
9月9日土曜日 10時から12時まで
9月9日土曜日 13時30分から15時45分まで
いずれも、県生涯学習センター4階中研修室(県総合文化センター内)
18歳以上
抽選各50人
8月23日水曜日までに所定の申込用紙に必要事項を記入し、郵送またはファクス、Eメールで三重県環境学習情報センターへ。
郵便番号512-1211四日市市桜町3684-11、ファクス059-329-2909、Eメールinfo@eco-mie.com
申込用紙はホームページからダウンロードできます。
同センター 電話番号059-329-2000
9月16日土曜日11時から14時まで
津リージョンプラザ2階 栄養指導室
ビビンそうめん、チヂミ作り
30人
一般1,500円(会員1,000円)
9月6日水曜日までに電話またはファクスで三重県日韓親善協会事務局へ。電話番号・ファクス224-8765
9月8日金曜日10時から11時30分まで
津センターパレス3階 津市社会福祉協議会 会議室1
講話 知っておきたい認知症の症状と付き合い方
市内に在住の65歳以上
先着30人
8月25日金曜日から津市社会福祉協議会津支部へ。電話番号213-7111
9月3日日曜日14時から16時まで
三重県教育文化会館 第5会議室(桜橋二丁目)
福島原発事故による小児甲状腺がんの被ばく発症の証明
50人
三重県保険医協会 電話番号225-1071
相談電話番号0570-003-110
9月4日月曜日から8日金曜日8時30分から19時までと、9月9日土曜日・10日日曜日10時から17時まで。
津地方法務局人権擁護課 電話番号228-4193
国や市などの行政に関する意見等を、行政相談委員(市政相談員)が受け付けています。
三重行政評価事務所 電話番号227-6661
いじめ、虐待、プライバシー侵害、近隣関係など
津人権擁護委員協議会津地区委員会 電話番号228-4193
毎週月曜日から金曜日8時30分から17時15分まで。祝日・休日、年末年始を除きます。
津地方法務局人権擁護課(丸之内)
同課 電話番号228-4193
市内に在住・在勤・在学の人
津市スポーツ協会にある申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクスで同協会へ。郵便番号514-0027大門6-15、ファクス273-5588
参加費など詳しくは、同協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
同協会 電話番号273-5522
9月24日日曜日
海浜公園内陸上競技場
40歳以上
6チーム
8月28日月曜日から9月8日金曜日まで
10月15日日曜日
久居体育館
小学生、一般(高校生以上)
300人
8月28日月曜日から9月11日月曜日まで
9月4日月曜日より、メッセウイング・みえ内に事務所を移転します。
郵便番号514-0056 北河路町19-1メッセウイング・みえ1階
電話番号、ファクス番号は変更ありません。
平成7年から始まった学校カウンセリング制度。太田さんは、教員を退職後、平成14年から市内の小中学校でスクールカウンセラーを務め、現在4つの小学校で児童らのサポートに当たっている。
相談室に来てくれる子どもの話を聴いたり、校内のあちこちに出向いて話したり、掲示物から子どもの心の状態を推し測ったりということが主なものになります。子どもたちはいろいろな思いを持って話してくれますし、悩みなんかがあって口に出せなくても、さまざまなサインを送ってくれます。そういったサインに気付き、心を楽にしてあげることも役目ですね。また、保護者の皆さんや先生と話す機会を設け、時には具体的な提案(コンサルテーション)もさせていただいたりしています。
心の中にあるものを無理に引っ張り出されたら痛いし、傷も付きますよね。心の扉は内側にしか取っ手がなく、外からは開けられないといわれています。だから、子どもが自分自身で心の扉を開けてくれるよう、寄り添いながらとにかく話を聴く、傾聴することを大切にしています。子どもたちは、大人がどうやって話を聴いているかを、表情や態度、声の調子などからも見ているんですよ。
子どもたちが心身ともに健やかに成長していってほしいということと、学校が楽しい、授業が分かるという気持ちで学校へ来てくれることを願っています。それと、子どもたちや保護者の皆さんには気軽に相談室とかスクールカウンセラーを活用してみてほしいですね。少しは心が軽くなってもらえるのではないでしょうか。