地域再生計画

登録日:2017年8月28日

地域再生計画について

 津市では、地域の活力の再生を総合的かつ効率的に推進するため、地域再生法(平成17年法律第24号)に基づき、地域再生計画を策定し、内閣総理大臣の認定を受け整備を行いました。  

地域再生計画の名称

   歴史・文化が息づく活力あふれる自然ゆたかな地域づくり計画

 

地域再生計画の区域

   三重県津市美杉・一志地域

 

地域再生計画の目標

  【目標1】市道整備によるアクセス時間の短縮

  • 市中心地から多気北畠氏城跡までのアクセス時間の短縮10分

  【目標2】林業施業の効率化

  •  林道整備により市道から森林への到達時間5分短縮

  【目標3】地域資源を活かした交流人口の拡大

  • 観光入り込み客数3万人(平成19年より5パーセント増加)

 

計画期間

   平成22年度~平成27年度

 

 地域再生を図るために行う事業

全体の概要

 当地域内多気地区から市中心地および奈良方面へのアクセスは、主要地方道一志美杉線、松阪青山線が基幹道路となるが、下之川地区の集落を通過する区間において安全性、利便性の高い道路整備により時間距離の短縮を図るため、現道のバイパスとなる路線の整備を行う。
 また、既存林道の安全性・利便性向上により地域の基幹産業である森林施業の効率化を図るため、見通し不良区間の視距改善および表面排水処理の改善・整備を行う。
 その他関連事業として、多気北畠氏城館跡を中心とした歴史と文化の拠点整備、地元との協働による県指定無形民俗文化財「ごんぼ祭」を生かした地域づくりを推進するとともに、森林を生かしたヘルスツーリズムの実施により地域間交流人口の拡大を図り地域の活性化を図る。以上により、地域再生計画の目標達成を目指す。

 

道整備交付金を活用する事業

  • 市道篠ヶ広山口線:道路法の規定する市道に平成22年3月認定

  • 市道山口山本線:道路法の規定する市道に平成22年3月認定

  • 市道山本三谷線:道路法の規定する市道に平成22年3月認定

  • 市道三谷上村線:道路法の規定する市道に平成22年3月認定

  • 市道三谷中津線:道路法の規定する市道に平成22年3月認定

  • 市道脇ヶ野篠ヶ広線:道路法の規定する市道に平成23年3月認定予定

  • 林道足谷寺広線:森林法による北伊勢地域森林計画書(平成22年1月変更)に路線を記載
     

関連するページ

  工事名:下之川バイパス整備事業

   詳しくはこちらをご覧ください

 

事後評価について

  事業が終了し、地域再生計画の事後評価を実施しましたので、結果を公表します。

  事後評価調書(PDF/136KB)

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建設部 建設整備課
電話番号:059-229-3311