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9月13日から15日、まで 安濃町各所
東観中学校2年生91人が28カ所の事業所で職場体験し、勤労の貴さを学びました。
9月3日 上野小学校
地震災害を想定した河芸地域防災訓練が行われ、上野地区をはじめとした住民約250人が参加しました。
9月7日 一志町高野
一志西小学校5年生60人が稲刈りを体験し、農業の苦労と大切さを学びました。
9月12日から15日まで 美里福祉センター
ゴーちゃんのコメント
美里では、長野・家所・辰水・高宮の地区に分けて敬老会が行われ、ご長寿をお祝いしたよ
9月16日 旧安西小学校体育館
安西地区体育祭にたくさんの人が参加し、体育館に大きな声援が響き渡りました。
9月22日 美杉総合文化センター
子育てサークル「そらまめ」で、おにぎらずやかぼちゃのスープなどを作り、みんなでおいしくいただきました。
津市長 前葉 泰幸
東日本大震災を機に、災害情報の伝達手段として携帯電話を活用する動きが全国の自治体に広がっています。津市では平成23年8月からNTTドコモが提供するエリアメールの運用を開始したのに続き、翌24年3月にはエーユーやソフトバンクの緊急速報メールも導入しました。
平成25年9月の台風18号の際、津市は避難準備情報や避難勧告を対象地区に9回発令しました。台風が通過するまでの2日間、深夜・早朝を問わず、あちらこちらで一斉に鳴り響くアラームの音に、市長、エリアメール鳴りすぎ。遠くの地区の情報は要らんわ、とのご意見を後日頂戴しました。メールの配信は市区町村単位です。一部の地区だけに避難を促す情報でも津市全域に届く仕組みに違和感を覚えた方も少なくなかったようです。
翌26年8月の台風11号は、三重県に初めて大雨特別警報が発令されるほどの豪雨をもたらし、津市は避難情報を24回発令することとなりました。9日10時の波瀬川周辺地区への避難準備情報に始まり、15時には雲出川中下流域への避難指示、18時に美濃屋川の避難勧告、そして19時50分の大雨特別警報。対象地区ごとに発令するすべての情報が届く津市エリアの携帯電話は、1日中けたたましく警告を発し続けました。
ところが、その際寄せられたお声は、ひっきりなしのメールに驚いたが、他の地域の様子がわかるので心の準備ができた、という、多くは好意的な評価でした。手元の端末に自動的に災害情報が送られてくる安心感に支えられ、一斉配信の仕組みが定着しつつあることを感じた一幕でした。
エリアメール、緊急速報メールを受信する携帯電話やスマートフォンなどは、津市で約25万台と推定しています。一方で、携帯電話を必要とせず、お持ちにならない方々もいらっしゃいます。あらゆる環境にいらっしゃる市民に確実に情報をお届けするため、市は多様な伝達手段を整備しています。
緊急時にサイレン音やメッセージで全市民に呼びかける防災無線は何より重要です。合併前の各市町村がそれぞれの基準で設置し老朽化が進むアナログ無線を統合し、デジタル化して市内487カ所に屋外スピーカーを設置しました。明瞭な音声を提供できるように対策を講じておりますが、荒天や反響などで聞き取りにくい場合は、放送直後から電話(フリーダイヤル0800-200-1699 電話番号221-5424)で内容を確認することも可能です。ケーブルテレビの123にチャンネルをあわせていただければL字テロップが表示されます。あらかじめご登録していただくことで、防災情報メールやファクスで必要な地域の緊急情報を受け取ることもできます。
これらの伝達手段を組み合わせてもなお情報が行き届かないケースも考えられることから、津市は今年度、緊急告知ラジオを無償で貸与する制度を創設することとしました。FM三重が自分の居住する地域の災害情報を流すと自動でスイッチが入り、その内容が聞こえてくるラジオです。津市を4つのエリアに分け、該当地区にあるラジオのみ起動するように設定されています。防災無線のスピーカーの音声だけでは心許ないとご不安な避難行動要支援者の方に、きめ細かく、確実に災害情報をお届けするためのものです。
現在、各地域の自主防災組織、自治会、民生委員の皆さんがこの緊急告知ラジオの貸与の手続きをお手伝いくださっています。緊急告知ラジオを地域の防災力向上にぜひお役立てください。
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