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12月4日から10日までは人権週間です。みんなで築こう 人権の世紀 考えよう 相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心、などの目標を掲げ、啓発活動を展開します。家庭や職場で人権について考えてみましょう。
津地方法務局人権擁護課 電話番号228-4193
不動産を相続した後、長期間相続登記をせずに放置しておくと、さらに次の相続が発生して相続人の確定が難しくなったり、相続登記の手続き費用が高額になったりするなどの問題が生じます。大切な不動産を次世代に引き継ぐため、相続登記の手続きを進めましょう。
また、相続登記を簡素化するため法定相続情報証明制度を開始しました。詳しくは、法務局ホームページをご覧ください。登記手続きの依頼については、三重県司法書士会 電話番号221-5553へお問い合わせください。
津地方法務局不動産登記部門 電話番号228-4372
平成30年は明治元年から起算して満150年に当たります。政府は明治以降の歩みを次世代に遺す施策、明治の精神に学び、さらに飛躍する国へ向けた施策、明治150年に向けた機運を高めていく施策の3つを柱として、明治期を振り返り将来につなげる取り組みを地方公共団体や民間企業とともに行っています。
内閣官房 明治150年関連施策推進室 電話番号03-3581-1357
ホームページは、明治150年で検索してください。
来年4月1日日曜日から障がい者法定雇用率が0.2パーセント引き上げになります。また、対象となる事業主の範囲が従業員45.5人以上に広がり、平成33年4月までにさらに0.1パーセント引き上げとなります。
ハローワーク津 電話番号228-9161
12月16日土曜日10時から14時まで。
少雨決行。荒れた天気の時は中止。
道の駅美杉
津の海の幸、山の幸を一堂に集めた物産販売、たまごつかみ、抽選会など
美杉地域 産物加工販売施設運営協議会事務局
美杉総合支所地域振興課内、電話番号272-8085
プレゼント交換で人とつながり、交流を図るイベントです。
12月17日日曜日10時から14時まで。
受け付けは13時50分まで。
まん中広場(大門)
1人1,000円程度のプレゼントを交換。
プレゼントの包装は不要です。
津市NPOサポートセンター 電話番号213-7200
防衛省では、平成30年採用の高等工科学校生徒・自衛官候補生を募集しています。応募資格など詳しくは、自衛隊三重地方協力本部のホームページをご覧ください。
同本部津募集案内所 電話番号224-4324
1月11日木曜日
12月4日月曜日から1月4日木曜日までに願書を同校へ。必着。
募集要項・願書の請求は、電話またはファクス、Eメールで募集要項請求と明記し、住所、氏名、電話番号を同校へ。
電話番号259-1177、ファクス259-1170、Eメールmiechuo@ztv.ne.jp
1月10日水曜日から12日金曜日までと、15日月曜日から18日木曜日まで
いずれも9時20分から16時10分まで。全7回。
サン・ワーク津
ハローワークに求職登録している55歳以上
15人。選考があります。
12月28日木曜日18時までに三重県内のハローワークにある所定の申込用紙に必要事項を記入し、郵送またはファクスでランゲートへ。
郵便番号604-8141 京都市中京区泉正寺町328西川ビル4階、ファクス075-741-7863
ランゲートのホームページからも申し込みできます。
ランゲート 電話番号050-5847-6854
12月28日木曜日10時から11時30分まで
津センターパレス地下1階 市民オープンステージ
講話 備えて安心 防災についてと、転倒予防体操
要約筆記があります。
市内に在住の65歳以上
80人
津市社会福祉協議会津支部へ。電話番号213-7111
毎月第4金曜日13時30分から15時30分まで
県立こころの医療センター2階講堂(城山一丁目)
講義と交流会
認知症の人を介護している家族
同センター 電話番号235-2125
12月13日水曜日13時30分から16時30分まで
市 本庁舎
相続、多重債務、金銭問題など
先着8人
12月5日火曜日8時30分から地域連携課へ。電話番号229-3105
12月25日、1月22日いずれも月曜日10時から12時までと、13時から15時まで
市 本庁舎3階 相談室
女性
先着各日8人
予約を優先します。相談時間は1人30分以内です。
12月20日水曜日8時30分から男女共同参画室へ。電話番号229-3103
12月15日金曜日まで、三重労働局と地域の労働基準監督署では、職場でのハラスメントに対する特別相談窓口を設けています。専門家による相談を直接窓口または電話で受け付けますので、ご利用ください。
12月15日金曜日までの8時30分から17時15分まで
土曜日・日曜日、祝日を除きます。
津第二地方合同庁舎(島崎町)
匿名でも受け付けます。プライバシーは厳守します。
同局雇用環境・均等室 電話番号226-2318
市内に在住・在勤・在学の人
津市スポーツ協会にある申込用紙に必要事項を記入し、直接窓口または郵送、ファクスで同協会へ。
郵便番号514-0056北河路町19-1メッセウイング・みえ1階、ファクス273-5588
参加費など詳しくは、同協会にお問い合わせいただくか、同協会ホームページをご覧ください。
同協会 電話番号273-5522
1月13日土曜日
サオリーナメインアリーナ
高校生以上
男10チーム
女5チーム
12月22日金曜日
2月4日日曜日
荘川高原スキー場(岐阜県高山市)
小学生以上で、一人でリフトに乗車でき、中程度の傾斜を滑ることのできる人。
50人
1月22日月曜日
1月4日木曜日9時から16時まで
海浜公園内陸上競技場
小学4年生
100人
12月22日金曜日
1月13日土曜日10時から12時まで
フットボールフィールド白塚(白塚町)
小学3年生
100人
12月26日火曜日
2月3日土曜日9時から15時まで
荘川高原スキー場
小学生以上で、一人でリフトに乗車できる人。
50人
1月22日月曜日
電話番号252-1800
電話番号268-5678
電話番号295-0118
電話番号223-4655
電話番号279-3550
津市長 前葉 泰幸
津市長に就任した平成23年4月末、老朽化した久居市民会館の建て替えは喫緊の重要課題でした。久居駅東口に店舗・ホテル・結婚式場などを併設する文化ホールを新築する計画がすでに提示されていたものの、西口のポルタひさいの窮状を案じる地元から、さらなる民間活力の導入による開発に疑問と反対の声が寄せられていたのです。
熟慮の末、翌年春、このプランを白紙に戻すことを表明し、平成25年2月、東鷹跡町の久居庁舎跡地に新しい(仮称)久居ホールを建設する案をお示ししました。その直前には久居市民会館が雨漏りなどの不具合で休館を余儀なくされるという、待ったなしの状況でのことでした。
折しも、前年6月に、劇場、音楽堂等の活性化に関する法律である劇場法が制定され、音楽・演劇・舞踊などの実演芸術の振興や、発表の場の充実を求める機運が高まってきていました。久居地域の住民の皆さまからは、副都市核にふさわしい品格を有し、文化・交流活動の拠点としてにぎわいを創出する会館を待ち望む声をたくさん耳にしておりました。
劇場法施行直後の先進事例となるホールづくりを始めるのですから、ホール整備の指針となる基本計画の策定作業をコンサルティング会社に丸投げするわけにはいきません。検討委員会を設置して地域で文化活動を展開する方々にご参加いただき、ホールをどのようなものにしていくのかを平成25年6月から10回にわたって審議を重ねました。翌年8月には建築・施設運営・文化政策などの専門家による整備有識者委員会を組織し、出来上がった基本計画をもとにホールの機能・規模・運営方法について検討を加えました。7回の会議で、劇場法の趣旨を踏まえた新時代にふさわしい舞台技術を備えたホールを徹底的に追求するとともに、アートスペースには多様なニーズに対応可能なフレキシブルな仕様を取り入れ、ごく少人数の催しから大規模な展覧会まで自由にレイアウトできる空間を導き出すこととなりました。
設計業務に着手することとなったのは、平成27年12月。ここでも翌年早々に建築設計に関するハード面と管理運営に関するソフト面を担当する検討委員会を立ち上げ、設計内容に利用者の目線を取り入れられるようにしました。あらかじめ住民への説明会や各種団体、地元高校への聞き取りを実施し、とりまとめた要望を委員会が調整します。設計の進捗段階ごとに意見反映の協議が行われ、基本設計に追加や変更を加えていく仕組みです。こうした入念な準備と議論を経て、今年5月、実施設計が完成しました。
最後に残されたのが駐車場用地問題です。久居庁舎が建っていた土地は旧久居市の所有でしたが、周辺の駐車場用地は民有地であり、これまで賃借を続けていました。恒久的な施設としてこの地に新たなホールを建築する以上、駐車場用地に津市が賃料を今後も払い続けることは後世につけを残す結果となってしまいます。とはいえ、地権者の方々にとって用地買収に応じることは、先祖代々受け継がれてきた大切な土地を自分の代で手放すという大きな心理的なご負担をお掛けすることになります。交渉は困難を極めました。それでも3年余にわたり担当職員の説明に耳を傾けていただいたことで、最終的には芸術文化の拠点を後世に残すことの意義をご理解くださり、ついにご協力をいただけることとなりました。
ホールの建設工事を始めるためには議会の承認をいただく必要があります。異例のことではありますが、一刻も早く関係議案と予算をご審議願うために10月末に臨時議会を招集し、ご議決いただきました。
地域の方には、大変長らくお待たせしてしまいました。時間はかかりましたが、その分、寄せられた多くのご意見が随所に反映され、斬新で使い勝手の良いホールの青写真が出来上がることになりました。
解体され交流広場の整備事業が進む久居市民会館の跡地。昭和54年夏、ここでNHK学校音楽コンクールが開催され、当時高校2年生だった私は津高校音楽部の一員として参加しました。竣工間もないホールはどこもかしこも美しく輝き、ステージの柔らかな照明に包まれながら課題曲を歌い上げた高揚感は今でも心に深く刻まれています。私が久居市民会館の真新しい舞台から感じたきらめきとはまた一味も二味も違う多くの感動がここから生まれ、地域文化の発信拠点となることを信じ、副都市核・久居にふさわしい新ホールの建設に、いよいよ取り掛かります。