「広報津」第295号(音声読み上げ)休日や夜間に急病になったとき 市の応急診療所のご案内、豊かに暮らす高齢社会に向けて 津市の高齢福祉サービス

登録日:2018年4月1日

このページは、音声読み上げソフトウェアに対応するため、語句のなかで一部ひらがなを使用しています。


14ページ目から16ページ目まで

休日や夜間に急病になったとき 市の応急診療所のご案内

市内3カ所にある津市の応急診療所

休日や夜間に急な発熱、腹痛、下痢などの症状で困ったときのために、津地区医師会・久居一志地区医師会・津歯科医師会・津薬剤師会などの協力の下、市内3カ所で応急診療所を開設しています。

津市こども応急クリニック・休日デンタルクリニック

大里窪田町327-1(三重病院敷地内)
電話番号236-5501
デンタルクリニックとは、歯科診療所のこと

小児科

おおむね16歳未満の人が対象

夜間
  • 診療日 毎日
  • 診療時間 19時30分から23時まで
昼間
  • 診療日 日曜日、祝日・休日、12月31日から1月3日まで
  • 診療時間 10時から12時まで、13時から16時まで
歯科
  • 診療日 祝日・休日(1月1日、日曜日と重なる日を除く)、1月2日、5月3日・4日・5日
  • 診療時間 10時から12時まで
     
  • 診療日 12月31日
  • 診療時間 10時から12時まで、13時から16時まで

津市久居休日応急診療所

久居本町1400-2(久居一志地区医師会館内)
電話番号256-6207

内科
  • 診療日 日曜日、祝日・休日、12月30日から1月3日まで
  • 診療時間 10時から12時まで、13時から16時まで

津市応急クリニック

西丸之内37-8(お城西公園西隣)
電話番号229-3303

内科
夜間
  • 診療日 毎日
  • 診療時間 19時30分から23時まで
昼間
  • 診療日 日曜日、祝日・休日、12月31日から1月3日まで
  • 診療時間 10時から12時まで、13時から16時まで

受診時の持ち物

  • 健康保険証(75歳以上の人は後期高齢者医療被保険者証)
    保険証がないと診療代金は全額自己負担となります。
  • 健康保険高齢受給者証(70歳から74歳までの人のみ)
  • 子ども医療費などの福祉医療費受給資格証(該当する人のみ)
  • 診療代金
    休日・夜間のため割増加算されます。
  • 使用中の薬があれば、お薬手帳などの薬の内容が分かるもの
     

応急診療所を利用する際の注意事項

  • 応急診療所は、比較的軽症な患者の応急的な治療、処置を行うところです。専門的な治療、経過観察が必要な検査などは行っていません(点滴・エックス線撮影は不可)。気になる症状があるときは、昼間の診療時間内にかかりつけの医師を受診し、休日や夜間の対処方法などについて相談しましょう。
  • 薬は原則、かかりつけの医師にかかるまでの1日分のみの処方です。休み明けには必ずかかりつけの医師の診察を受けましょう。
  • 平日は仕事があるから、明日の診察でもいいくらいの状態だけれども、夜でもやっているから、待ち時間が短そうだからなどの理由で、安易に休日や夜間に受診することはやめましょう。

かかりつけ医を持ちましょう

かかりつけ医とは、病気になったときに、気軽に相談ができる身近な医師のことです。いつも同じ医師が診察するので、信頼関係が深まり、またあなたの体質や病歴を把握しているので、精密検査や高度な治療が必要となる場合は、専門病院を紹介してくれるなど、適切な処置を受けることができます。特に幼い子どもやお年寄りのいる家庭では、かかりつけ医を決めて、急に具合が悪くなったときに備えて、日頃から相談できるようにしておくことが大切です。
体の不調を感じたときは、早めにかかりつけ医に相談し、適切なアドバイスを受けましょう。

覚えておくと便利な電話案内

応急手当ての方法や何科を受診すればいいか分からないとき、健康に関する相談をしたいときは

津市救急・健康相談ダイヤル24

  • 24時間年中無休
  • フリーダイヤル0120-840-299
  • 医師や看護師など専門スタッフが相談にお答えします。

受診可能な医療機関を知りたいときは

三重県救急医療情報センター

  • 24時間年中無休
     
  • コールセンター229-1199
     
  • 救急医療情報ネット
    PC・スマートフォン版 http://www.qq.pref.mie.lg.jp/
    携帯電話版 http://www.qq.pref.mie.lg.jp/k/

子どもの急な病気や事故・薬に関する相談をしたいときは

みえ子ども医療ダイヤル

  • 電話番号#8000または232-9955
     
  • 利用時間 毎日19時30分から翌朝8時まで
     
  • 対象 18才未満の子どもとその家族
     
  • 医療関係の専門相談員がお答えします。

問い合わせ

地域医療推進室 電話番号229-3372 ファクス229-3018

豊かに暮らす高齢社会に向けて 津市の高齢福祉サービス

高齢者の皆さんが心身ともにいつまでも元気で、生きがいのある充実した暮らしを送れるよう、さまざまな取り組みを行っています。

高齢福祉サービス

緊急通報装置事業

緊急時に迅速な連絡・支援体制を図るため、簡単な操作で通報できる緊急通報装置を設置します。

対象

65歳以上の1人暮らしなどで、市民税非課税世帯に属する人

費用

通話料金のみ自己負担

紙おむつ等給付事業

紙おむつ等を常時使用しなければならない在宅の高齢者に、紙おむつ等を月1回現物で支給します。

対象

65歳以上の在宅で生活している、常時紙おむつ等が必要な人

徘徊探索器貸与事業

徘徊した場合に早期に発見し、その居場所を確認することができる徘徊探索器を貸与します。

対象

認知症による徘徊が認められる高齢者など

費用

月々の使用料などは自己負担

徘徊SОSネットワーク津

徘徊などの心配がある人の情報を事前に登録し、行方不明となった場合に家族などの依頼により、その人の身体的特徴や服装などの情報を協力機関として登録している民生委員・児童委員、認知症サポーターなどへメール配信し、可能な範囲で協力をお願いします。

登録時に本人の写真が必要。協力機関として、認知症サポーター養成講座などを受講した人や、介護サービス事業所など認知症に関する知識や理解のある個人や団体の登録も随時受け付けています。

対象

徘徊の心配のある高齢者など

家族介護慰労金支給事業

介護サービスを利用することなく在宅で高齢者の介護を行った同居の家族に対して、介護慰労金(年間10万円)を支給します。

3カ月以上の入院があったときや、介護保険料が未納の場合を除く。

対象

要介護認定で、要介護4または5となった高齢者の介護を1年間継続して介護保険サービスを受けずに在宅で介護した市民税非課税世帯の同居の家族。

介護保険のサービスのうち、1週間以内のショートステイを除く。

日常生活用具給付等事業

電磁調理器、火災警報器、自動消火器を給付します。

対象

65歳以上の1人暮らしなどで、虚弱や寝たきり、認知症などで日常生活に支障がある人

費用

所得税額に応じて、無料または一部負担

配食サービス事業

調理が困難な高齢者などに栄養バランスの取れた食事を手渡し、安否確認を行います。

対象

65歳以上の1人暮らしなどで、心身の障がいなどのため調理が困難な人

助成内容

1日1食、週6食以内

費用

1食当たり400円を自己負担

はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業

保険適用外のはり・きゅう・マッサージ施術を、津市が指定した市内の施術所で受ける人に助成券を交付します。平成30年度の申請は4月2日月曜日から受け付けます。

申請時に健康保険証と印鑑が必要

対象

4月1日現在70歳以上(昭和23年4月2日以前に生まれた人)

助成内容

1枚1,000円分の助成券(年間6枚以内)

高齢者外出支援事業

三重交通グループの路線バス、津市コミュニティバスなどで利用できるオリジナルICカードシルバーエミカに、1ポイント1円換算で乗車料金として利用できるポイントを2,000ポイント付けてお渡ししています。津市コミュニティバスでは提示するだけで乗車無料になります。申請時にマイナンバーカードが必要。

対象

市内に在住の65歳以上(平成30年度中に65歳になる人を含む)

問い合わせ

高齢福祉課 電話番号229-3156 ファクス229-3334 各総合支所市民福祉課(福祉課)


前のページへ

次のページへ

第295号の目次へ

このページに対するアンケートにお答えください

このページは見つけやすかったですか?
このページの内容はわかりやすかったですか?
このページの内容は参考になりましたか?

このページに関するお問い合わせ先

政策財務部 広報課
電話番号:059-229-3111
ファクス:059-229-3339